【ハンギョレ】 韓国、原発「過多被爆」323人…韓水原は1人、協力会社は322人

【ハンギョレ】 韓国、原発「過多被爆」323人…韓水原は1人、協力会社は322人

【ハンギョレ】 韓国、原発「過多被爆」323人…韓水原は1人、協力会社は322人

1: 仮面ウニダー ★ 2023/10/13(金) 06:52:35.31 ID:gUgP+vfl
パク・チャンデ議員「危険の外注化」
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釜山市機張郡長安邑にある古里原発1・2号機/聯合ニュース

 韓国水力原子力(韓水原)で最近5年間に発生した産業安全事故(労災事故)の死傷者のうち、
86%が協力会社所属の職員であることが分かった。
原子力発電所の従事者のうち、一般人許容基準の10倍を超える放射線被爆者323人のうち、韓水原本社職員は1人だけだった。

 12日、韓水原がパク・チャンデ議員(共に民主党)に提出した「産業安全事故発生現況」によれば、
最近5年間に韓水原では計325件の産業安全事故が発生し、死亡2人、負傷326人、計328人の死傷者が発生した。
このうち韓水原所属は死亡0人、負傷47人であり、協力会社所属は死亡2人、負傷279人で、
産業安全事故による死傷者の85.6%が協力会社所属であることが分かった。

 また、「放射線作業従事者被爆放射線量」資料によれば、最近5年間に韓国の原発従事者のうち323人の年間被爆量が 10mSV(ミリシーベルト)を超えたが、そのうち韓水原所属はたった1人だけだった。
国際基準上、放射線物質への露出許容量(一般人線量限度)は年間1mSvであり、
現行原子力安全法上の放射線作業従事者の被爆線量限度は年間50mSvを超えない範囲で、5年間に100mSvだ。
協力会社の職員の中で最大被爆量は49.67mSVで、従事者基準線量限度に近い数値だった。

 韓水原は「協力会社の職員は相対的に放射線被ばくが高い環境で実際に整備作業を遂行し、
韓水原職員は発電所の運営・運転および管理業務を担当するので被ばく放射線量に差が発生する」と説明した。
パク・チャンデ議員は「産業安全事故と原発勤労者の被爆量は共に協力会社所属職員が韓水原所属と比較すれば 遥かに高い数値を示している」とし、「勤務地と役割の違いだけを主張することは、韓水原が自ら危険の外注化を認めたことになる」
と指摘した。
キム・フェスン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )

登録:2023-10-12 19:30
https://japan.hani.co.kr/arti/politics/48058.html


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