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杭州アジア大会 U-22日本代表がアジア大会決勝進出!香港に4-0快勝で13年ぶり優勝に王手
13年ぶりの優勝に王手をかけた。第19回アジア競技大会準決勝が4日に行われ、U-22日本代表はU-24香港代表と対戦。4-0で勝利を収め、決勝進出を果たした。金メダルを懸けたファイナルは7日に開催され、韓国とウズベキスタンの勝者と戦う。
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1日の準々決勝・北朝鮮戦(○2-1)から中2日の日本は、同試合からスタメン8人を変更。先手を取ったのは前半24分だった。
左サイドのFKからキッカーのMF日野翔太が右足でインスイングのクロスを入れると、こぼれ球をFW鮎川峻が拾い、2タッチ目で左足を一振り。GKの股を抜いてネットを揺らした。
リード後はホームのような声援を受ける香港に攻め込まれるシーンもあったが、GK藤田和輝を中心に得点を許さず。1-0でハーフタイムを迎えた。
そして後半開始から攻撃のギアを上げると、開始9分に追加点を奪う。日野が左サイドから中央へ運びながらペナルティエリア右にパスを送り、受けたMF角昂志郎が右足で強烈なシュート。GKに止められたボールを日野がヘディングで押し込み、2-0とした。
後半29分にはMF小見洋太が香港のビルドアップの隙を突き、最終ラインのDFからボールを奪取。左足でガラ空きのゴールに流し込み、3点目を挙げた。
さらに後半41分、日野がペナルティエリア左から右足で巻いたシュートを放ち、ゴール右に決めて4-0。そのまま無失点でゲームを締めた日本が決勝に駒を進めた。
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