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中邑真輔が王者急襲でイス攻撃の“極悪”衝撃シーン WWE王座ベルト掲げ10・8 “10カウントKO”再現
WWE王座ベルトを掲げる中邑真輔
【WWE】RAW(10月2日・日本時間3日/サンノゼ)
日本人初のWWE王座戴冠を目指す中邑真輔が現王者を急襲し、衝撃的な攻撃で王座獲りをアピールした。10月7日(日本時間8日)の特番『ファストレーン』で、団体最高位のWWE世界ヘビー級王座に挑む中邑は、王座挑戦の5日前に迫ったレギュラー放送の『RAW』で、現王者のセス“フリーキン”ロリンズを背後から急襲。さらにパイプ椅子で背中を何度も滅多打ちにするなど冷徹な攻撃で、“10カウントKO”を再現した。
【映像】中邑、王者を無慈悲にイス攻撃の瞬間
『ファストレーン』で行われるWWE王座戦はサブミッションやフォールでの決着ではなく、反則裁定なし、10カウントKOのみで勝利が決まる『ラスト・マン・スタンディング』形式で争われる。
中邑はリングに登場したロリンズに対してモニターの映像で気を引くと、背後からいきなり現れ、必殺技のキンサシャを喰らわせるなど猛攻。10カウント内で立ちあがろうとする王者に対して、パイプ椅子攻撃を浴びせてカウントを開始するが、再度立ち上がる王者にやや苛立ちを見せながら、最後はリング中央に置いたパイプ椅子越しのバックブリーカーから2度目のキンシャサを炸裂させ、10カウントを再現。立ち上がることができない王者を横目にWWE王座ベルトを掲げ、チャンピオン奪取へ強くアピールした。
この冷徹ぶりにファンからは「いつになく残忍」「イヤァオ!」「煽るシンスケナカムラ」「中邑が王者だー!」などさまざまな反響が寄せられた。また、解説で元WWEスーパースターのFUNAKIも「残酷ですけどタイトル戦ですから。ルールがラスト・マン・スタンディングですからね」とコメント。中邑は9月2日(同3日)の『ペイバック』でロリンズに敗れており、今回は再戦となる。果たして日本人初の快挙なるか。注目が高まっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff43bed84e1fde5309ffa122ce8e79a2a5af19f0
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