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男子バレー日本代表、トルコ撃破で過去最高の世界4位に浮上! 次戦の相手セルビアが日本を要警戒「抜群にクオリティーが高いチーム」
THE DIGEST
3勝1敗とした日本が6日、セルビア戦に臨む。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)
龍神NIPPONが圧巻のパフォーマンスで完全復活!いよいよパリ五輪出場をかけた運命の3連戦が幕を開ける。
【全メンバー画像】男子バレー日本代表「龍神NIPPON」14名の顔ぶれ!
国立代々木競技場 第一体育館で開催中の『FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023』男子大会で、4日に第4戦が行なわれた。世界ランク5位の日本代表は、同15位のトルコ代表と対戦し、セットカウント3-0(25-15、25-20、25-19)で完勝を収めて、上位勢との3連戦へ向け大きく弾みをつけた。
国際バレーボール連盟(FIVB)の配信サービス『Volleyball TV』で、大会2日目から日本戦を担当している解説者は、コートに上がったすべての選手が一人残らず躍動した復活劇に、「日本がオン・ファイアー! 実力を最大限に誇示した試合だった」「エジプト戦の黒星を消し去り、パリ五輪への可能性を繋いだ。ここから連勝街道を目指すことになる」とコメント。続けて、「今日の日本はとにかく強かった。いや、強すぎだ」と感服し、選手一人ひとりの名前を挙げながら、「全員がスタープレーヤー。苦境を乗り越え、みんなが笑顔いっぱいだ」と勝利を喜んでくれた。
エジプト戦の敗戦によりFIVBワールドランキングで11.09ポイントを失った日本。直近の2連勝で半分以上を取り返した後にブラジルがドイツに敗れたことで、なんと過去最高順位の世界4位へ浮上した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0302a45abf5f87bce8a9b4fd4b6531b45d9bb48e