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「応援ありがとうございました」大谷翔平がSNSでファンにメッセ「まずは打者としてリハビリから頑張っていきます」
THE DIGEST
2023年のア・リーグ本塁打王に輝いた大谷。(C)Getty Images
2023年シーズンを終えたロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が10月2日、自身のSNSでファンに感謝を表した。
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「レギュラーシーズン応援ありがとうございました。また来年に向けてまずは打者としてリハビリから頑張っていきます。来シーズンまた皆さんにお会いできることを楽しみにしています!」
今シーズンの大谷はWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を経て、開幕からフル稼働していた。しかし、先発登板していた現地8月23日のシンシナティ・レッズ戦(ダブルヘッダーの1戦目)後に右肘の靱帯損傷が判明。以降、今季中の登板は見送られた。
その後は打者として出場を続けたが、9月4日の打撃練習中に右脇腹を負傷。以降は欠場が続き、9月19日の右肘手術で残りの試合を全休した。
それでも大谷は、打者として44本の本塁打を放ってア・リーグのホームラン王に輝いた。打率はリーグ4位の.304で、出塁率.412、長打率.654、OPS1.066はいずれもリーグトップ。投手としても23試合に登板して2年連続二桁の10勝(5敗)を挙げるなど、二刀流としての才能を存分に見せつけた。
今オフにFAとなるため去就に大きな注目が集まっているが、まずは打者として迎える来シーズンに向けて体調を万全に整えていく。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d3b74a42af646d03e671f07cc04858768553594