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日本ハム 上沢のメジャー移籍容認へ 昨オフ契約更改で直訴、ポスティング移籍で目指す
1: 名無しさん@恐縮です 2023/10/02(月) 12:05:50.69 ID:wyMACTdS9
日本ハムが、上沢直之投手(29)の今オフのポスティングシステムでのメジャー移籍を容認する方向であることが1日、分かった。チームは2年連続最下位に沈んでいるが、昨オフの契約更改交渉で球団にメジャー挑戦を直訴した右腕の希望を尊重する構えだ。
今季最後の登板となったこの日のソフトバンク戦で6回8安打3失点と粘投し、チームトップの9勝目をマーク。日本での最後の登板になる可能性もある中、試合後にはメジャー挑戦について「年齢的にもいつまでも目指せるような舞台ではない。思いはずっとある」と心境に変化がないことも強調した。
日本ハムからは、過去にパドレス・ダルビッシュやエンゼルス・大谷らがポスティングシステムで移籍。昨年に上沢がメジャー挑戦の願望を伝えた際、吉村浩チーム統轄本部長は「選手の夢は尊重する。過去に認めている選手は圧倒的な成績を残したり、優勝に貢献している」と成績次第で容認する方針を示していた。
今季は年間通じて先発ローテーションを守り、170投球回で防御率2・96と安定した成績を残した。このことからも、1年たった現在も球団の方針は変わっておらず、今後も話し合いを進めて右腕の夢を後押ししていく。上沢は、今季最終戦の5日の楽天戦(楽天モバイル)までチームに同行予定。「まだシーズンが終わっていないので、終わってからしっかり決めようと思う」と熟考を重ね、決断を下すつもりだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/26a6fc7b3a3078aa50f4e10f0b6e06b196f20e4f