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ラグビーW杯、次回から出場20→24チームに拡大か 英紙報道
1: 名無しさん@恐縮です 2023/09/28(木) 22:21:51.01 ID:JLgFF4mN9
スポーツ報知2023年9月28日 22時1分
https://hochi.news/articles/20230928-OHT1T51272.html
https://hochi.news/articles/20230928-OHT1T51272.html
英紙タイムズなどが27日、ラグビーW杯が次回27年オーストラリア大会から、現行の20チームから24チームに拡大される見通しになったと報じた。現行の4組5チームから6組4チームにし、決勝トーナメントは16チームで行うことで大会期間の短縮が見込めるという。
W杯は1987年の第1回大会は16チームで、99年大会以降は20チームで実施されている。今大会の1次リーグ各組3位までは、次回大会の出場権を得られることが発表されている。開催国は27年がオーストラリア、31年が北米初開催となる米国に決定済み。WRは開催国に、大会フォーマットの変更に伴う会場などの対応を求めているという。
WRは「ティア2」と呼ばれるサモア、フィジー、トンガの環太平洋諸国、ウルグアイ、チリなど南米勢の強化に資金を投じてきた。フィジーはオーストラリアを69年ぶり倒すなど勢力図に変化の兆しは見える。
ただ7大会連続出場で世界ランキング21位のナミビアは、最多4度優勝の王国ニュージーランドに3―71、開催国フランスに0―96で大敗。最終戦も同17位のウルグアイに26―36で逆転負けし、26連敗と不名誉な記録を止められず。実力差に開きがあるだけに、W杯の出場チーム数拡大には反対も根強い。
英テレグラフ紙によると国際統括組織ワールドラグビー(WR)のアラン・ギルピン最高経営責任者(CEO)は「今大会のチリやポルトガルの奮闘ぶりを見れば分かるように、レベルの差は縮まってきている」と話している。