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巨人・松田宣浩の引退会見に坂本勇人&内川聖一がサプライズ登場 坂本は「熱男魂を引き継いで」
今季限りでの現役引退を決意した巨人・松田宣浩内野手が28日、都内のホテルで引退会見に臨み、男泣きした。「ジャイアンツのユニホームを着て野球生活を終えられて良かったと思います」と感謝を述べた。
会見には巨人・坂本勇人内野手と、松田とはソフトバンクでプレーし、九州アジアリーグの大分B―リングスで今季限りでの現役引退を表明した内川聖一内野手がサプライズで登場し、花束を手渡した。坂本からは「WBCでは一緒に三遊間を組ませてもらって、マッチさんの熱男魂を僕も引き継いで頑張りますので、これからも野球界のために力をお貸し下さい」と声をかけられ、内川からは「僕はマッチのグラウンドに出ているマッチと、一歩裏に入ったあとのマッチ像のね、そのギャップの差みたいなものにすごい人間味を感じて。やっぱ松田宣浩という人間が大好きだなと思って。いつも一緒にプレーさせてもらっていました」とねぎらわれると号泣した。
松田は亜大から2005年大学生・社会人ドラフト希望枠でソフトバンクに入団し、昨オフ巨人に移籍。通算1921試合の出場で1832安打、301本塁打、991打点、135盗塁。現役最多67三塁打。ソフトバンク時代は三塁手部門で歴代最長7年連続を含む同最多8度のゴールデン・グラブ賞に輝くなど、絶対的主力として7度の日本シリーズ制覇に導いた。
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