【事実陳列罪】韓国国防長官候補が暴言「大韓帝国は日本より幸せだったのか」

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【事実陳列罪】韓国国防長官候補が暴言「大韓帝国は日本より幸せだったのか」

1: ばーど ★ 2023/09/26(火) 12:41:44.24 ID:jmd/nD5C

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シン・ウォンシク候補の典型的な植民地史観が物議

 12・12(1979年、全斗煥による軍事クーデター)および5・16(1961年、朴正煕による軍事クーデター)擁護に続き、「李完用(イ・ワニョン)は売国奴だったが、仕方ない面もあった」という発言で「親日植民地史観」と批判されているシン・ウォンシク国防部長官候補が、かつて「大韓帝国が存続したからといって、日帝より幸せだったと我々は確信できるのか」と述べていたことがさらに明らかになった。

 専門家たちはこの発言について「典型的な植民地史観」だと指摘している。27日に人事聴聞会を控えているシン候補の歴史観をめぐり、波紋が広がる見通しだ。

 大韓民国守護予備役将軍団が運営するユーチューブチャンネル「将軍の声」を25日に確認したところ、2019年8月14日にアップロードされた「[特別対談]韓日対立、GSOMIAはどうなる?」と題する動画で、シン候補は「文在寅(ムン・ジェイン)政権は意図的に韓日関係を悪化させた。このような時には国民が正さなければならない。反日や克日とは何か、また19世紀末の時代状況を考えるべきだ」としつつ、上のように述べた。

 同氏は、朝鮮をめぐって当時日本と覇権競争を繰り広げた清、ロシアなどの列強に言及しながら、「歴史にイフ(if)はないが、あの当時誰が勝っても準備ができていない大韓帝国にとっては災いだった。朝鮮を継承した大韓帝国には人権があったのか、個人の財産権があったのか。大韓帝国が存続したからといって、日帝より幸せだったと我々は確信できるのか」と語った。

 そしてシン候補は、「(日本が)我々を占領したことを憎むのはこれまでにし尽くしたし、謝罪を受けて金を受け取った。もう忘れて、二度と私たちがこのような目にあわないように富国強兵をしなければならないという教訓を得ることが重要だ」と主張した。

 日本政府が韓国の最高裁判所による強制動員被害者への賠償を命じる判決に反発して韓国をホワイト国(輸出審査優遇国)から排除し、両国の対立が最高潮に達する過程で、文在寅政権を批判したものだ。

 これについて高麗大学のチョン・テホン教授(韓国史学科)は、「シン候補の発言は典型的なニューライト史観、帝国主義的植民地史観だ」とし、「解放されず、日本の植民地のままであった方が良かったという考え」だと指摘した。

 日本帝国主義が植民地支配を正当化するために作り出した植民地史観は、朝鮮は自ら崩壊し、日本の侵略は必然だったと主張する。ニューライトは、日帝の植民地支配が韓国の近代化に大きく寄与したという植民地近代化論を主張してきた。チョン教授は「このような歴史認識の所有者が国防の責任者になれば、外国による侵略の脅威があればにすぐに降参するだろう」と批判した。

 「日本から謝罪を受けたのだから、もう忘れてしまおう」というシン候補の主張についても、チョン教授は「日本は謝罪したことがあるが、すぐに覆し、今日に至っている。現在、日本の歴史清算はゼロ」だと指摘した。

 これに対してシン候補側は「あの発言は我々が外国勢力の侵略や支配にあわないように力を蓄えるべきという趣旨」だとし「韓国が植民地になったことを我が民族内部の過ちのせいにしたり、日本の侵略責任を無視したりしたことはない」との立場を表明した。

以下全文はソース先で

ハンギョレ 2023-09-26 01:27 修正:2023-09-26 09:49
https://japan.hani.co.kr/arti/politics/47945.html


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