【実は?】イルカさんの「例の曲」に意外と気付いていない事実を認識することに

【実は?】イルカさんの「例の曲」に意外と気付いていない事実を認識することに

【実は?】イルカさんの「例の曲」に意外と気付いていない事実を認識することに

イルカ(1950年12月3日 – )は、日本のフォークシンガー、絵本作家。本名は神部 としえ(かんべ としえ)、旧姓は保坂(ほさか)。 東京都中野区出身。中野区立谷戸小学校、東京文化中学校、東京文化高等学校、女子美術大学卒業。芸名の由来は、女子美術大学のフォークソング同好会に在籍していた当時、皆が…
29キロバイト (1,690 語) – 2023年7月31日 (月) 05:24

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雰囲気はそんな感じですけどね~

1 湛然 ★ :2023/09/02(土) 06:31:36.37 ID:WnzN1Ktv9.net

イルカさんが初めて明かした歌う喜びの“原点”と名曲「なごり雪」秘話【私の人生を変えた一曲】
8/28(月) 9:06 日刊ゲンダイDIGITAL(※抜粋)
https://news.yahoo.co.jp/articles/27488a01a424e429ee5efa35855ae1e3a9dbb81d?page=2
イルカさん(C)日刊ゲンダイ

(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)

■「なごり雪」を歌うのはかぐや姫に申し訳ない

「なごり雪」を初めて聴いたのは、かぐや姫のアルバム「三階建の詩」でした。夫(神部和夫)と一緒に聴きました。正やん(伊勢正三)が作った曲が入っているので興味津々でしたね。夫は「なごり雪」を聴いてすごく気に入ったみたいで「いい曲だ」としみじみと言っていました。でも、後々歌うことになるなんて思ってもいないから私は普通に「いい曲だね」って(笑)。

 その後、夫と2人でのシュリークス(バンド)を解散し、夫は音楽プロデューサーになり、私はイルカとしてソロデビューしました。

 レコード会社も所属している事務所も同じだったので、かぐや姫のコンサートの前座で20分くらい弾き語りで歌っていました。出番が終わった後は、夫に「かぐや姫のステージは素晴らしいから、見て、勉強しなさい」と言われていたのでいつも横で聴いていました。その時に「なごり雪」はすごいと思いました。曲が流れると会場の雰囲気が一変し、ヒタヒタヒタと会場に染み渡るというか、みんな吸い込まれていくような感じになる。それを目の当たりにして、この歌は後世に残っていくだろうと思いましたね。

 かぐや姫が解散することになったのはビックリでした。その時は「なごり雪」がどうなるとかはまったく思わなかった。かぐや姫が歌った実績があってアルバムもあるんだから、それでいいんじゃないか。それ以上は思わなかったですね。

 ところが夫がある時、ミーティングから帰ってきて言うわけです。「イルカさあ、『なごり雪』知ってるでしょ?」と聞かれ、「知ってるよ」と答えると、「イルカがあれを歌ったらすごくいいんじゃないかってことになったんだけど」と。私は「なんで? 今さら私が歌うの?」と言いました。かぐや姫の歌として確固たるものなのに私がシャシャリ出ていってこれまでのイメージをぶち壊す、土足で踏み込んでいくことは許されないと思いましたから。

■レコーディングで伊勢正三と交わした会話

 レコーディングの日はスタッフがみんな集まっているのに、私はブスッとしていた。誰とも話したくないし、申し訳ない気持ちで押しつぶされそうになっていて。もし歌ったら取り返しがつかないことになる、逃走しようかというくらいに悩んでいましたね。でも、全部お膳立てができているから逃げるわけにもいかないし……と思っていた時に正やんがやって来まして。

 それまで正やんと話をしていなかったし、「歌っていいか」なんて口が裂けても言えない。それでどうしたものかと思っていたら、正やんが「イルカさあ、歌うかどうか悩んでいるって聞いたけど……」と言うから、「ヤダとかじゃなく、かぐや姫の歌なのに私が今さら歌うなんて申し訳ないって思うしかないんだよね」と正直に言いました。お互いに横を向いて体育座りみたいな感じで話して。

「イルカが嫌いなら仕方がないけど」「嫌いとかそういう意味で言っているわけじゃなくて」……という会話があって、一度、正やんの顔を見たかな。それから「イルカが嫌いじゃないなら、僕が作った歌を歌ってくれたらうれしい」と言ってくれたので、私は2度くらいチラ見して、「本当に? うれしいの?」って言ったら、「うれしいよ」って。その瞬間に完全に吹っ切れましたね。正やんは「誰が何を言っても気にすることない」とも言ってくれた。それから今まで本当に私の大切な曲になりました。

 私は、こういう出会いがあって50周年を超えて歌ってこられた。本当に感謝ですね。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

(聞き手=峯田淳/日刊ゲンダイ)

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