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【朗報】巨人・築地スタジアム、天然芝の開閉式球場かw w w w w w w
《総額9000億円》東京ドームを離れて…巨人 築地市場跡への「本拠地移転」が動き出した!?
さる読売グループ関係者は、これまで幾度も浮上しては否定されてきた巨人軍の悲願である″壮大なプロジェクト″が、ついに動き始めたと確信したという。
「本拠地の″築地移転″計画です。築地市場の広大な跡地に新たな球場を建てることで、巨人軍が長年夢見てきた″自前球場″の夢を叶えることができるんです。現在使用している東京ドームは三井不動産傘下の『株式会社東京ドーム』の持ち物。巨人は年間25億円以上と言われる利用料のほか、1試合で1億円を超えるとされるグッズ収益の一部を支払っている。自前の球場なら、それら巨額の経費が浮くことになる。球団経営はより安定することでしょう」
移転するメリットは、利益率の向上だけではない。
「東京ドームは’88年開場で老朽化が進んでいるんですよ。’22年には100億円を投じた大改修が行われましたが、この先数十年もの利用に耐えうるかと言われたら疑問です」(スポーツ紙デスク)
築地市場跡は、都営大江戸線の「築地市場駅」からすぐ。東京メトロ日比谷線の「築地駅」、日比谷線・都営浅草線の「東銀座駅」からも歩いて行ける場所にある。約20ヘクタール、東京ドーム約4個分の大きさだ(上写真)。これほどの好立地は都内にない。
「’17年に小池百合子都知事がこの場所を『食のテーマパーク』にする構想を掲げたため計画は一時宙ぶらりんになっていました。ところが今年9月7日、三井不動産を主体とする特別目的会社(SPC)が、8000億~9000億円を投じてホテルやオフィス、そして『多目的スタジアム』を建設する再開発案を都に提出していたことがわかった。なんとこのSPCには、大成建設など大手ゼネコンのほか、読売巨人軍の親会社である読売新聞グループ本社も参画しているんです。この『多目的スタジアム』がジャイアンツの新たな本拠地となると、私は見ています。天然芝を採用し、開閉式の全天候型球場にするという話もありますね」(球界関係者)