韓国バレー、男子に続き女子も「敗敗敗敗敗敗…」 五輪予選で地元メディア危惧「無限の下り坂」

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韓国バレー、男子に続き女子も「敗敗敗敗敗敗…」 五輪予選で地元メディア危惧「無限の下り坂」

1: 昆虫図鑑 ★ 2023/09/24(日) 17:12:18.32 ID:93iXvKSl
東京五輪で4強のチームが…急速な弱体化で「五輪出場が霧散」
女子バレー韓国代表【写真:Getty Images】

 バレーボール女子のパリ五輪予選が日本、中国、ポーランドの3か国で進行中だ。日本が地元開催で勝ち星を重ねる中、ポーランド開催のCグループに入った韓国代表はここまで6連敗と惨敗。東京五輪4強からの急激な弱体化を、地元メディアが嘆いている。

 韓国代表は23日に行われたタイ戦で0-3のストレート負けを喫した。韓国メディア「スターニュース」はこの敗北の衝撃を「東京五輪では感動の4強神話で国民を喜ばせたが、その後は無限の下り坂を歩いている」と表現している。

 東京五輪の後はネーションズリーグやアジア選手権でも好成績を残せず、「五輪予選でも反転はなかった」とし、タイ戦の内容も「全体的に、完全に圧倒された試合だった」と伝えている。ブロック成功が韓国の3回に対しタイは9回と大差がつき、2桁得点を記録した選手がいなかった。

 世界ランキング38位の韓国はタイ(13位)、米国(2位)、イタリア(5位)、ポーランド(7位)、ドイツ(12位)、コロンビア(22位)とともに予選C組を戦い6連敗。パリ五輪には今大会の組ごとの上位2か国と、出場を逃した国のうち来春の世界ランキング上位の5か国が出場できる仕組みのため「事実上パリ五輪出場は霧散した状態だ」と伝えられた。

日本でも人気だったキム・ヨンギョンの大きすぎる穴
 また韓国メディア「OSEN」は「敗敗敗敗敗敗…パリ五輪予選 衝撃6連敗」という見出しで報じた。「レシーブの不安もあったが、高さで相手になっていないのが大きかった。しかも決定的な一発が足りなかった」と、攻守両面の力不足を指摘している。

 なぜこんなことになったかといえば、東京五輪まで長年代表をけん引し、日本のJTマーベラスでもプレーしたOHキム・ヨンギョンらの穴が大きすぎるのだと指摘。「OSEN」の記事は「黄金世代が引退した後、空白を全く埋められていない。東京五輪で4強に進出し、黄金時代を迎えるはずだったが、特に2005年から2021年まで16年間、韓国女子バレーをけん引したキム・ヨンギョンの空白をどのように解決するかが大きな宿題だ」としている。

 韓国代表は24日に、スロベニアとこの予選最後の試合を行った後、アジア大会が行われる中国・杭州へ向かう。記事は「国際大会で空白を埋める方法を探さなければならない」と結ばれている。

 アジア大会で韓国男子は、インドとパキスタンに相次いで敗れ「杭州の惨事」とも地元メディアで報じられている。女子は日本や中国と当たった時、どのような結果が出るだろうか。

THE ANSWER編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba7fde6313139de42145c93c39f0171c6f2137c9


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