小学校で消滅寸前… HBの鉛筆「ほとんど使わない」 2Bが小学生に大人気な背景

小学校で消滅寸前… HBの鉛筆「ほとんど使わない」 2Bが小学生に大人気な背景

小学校で消滅寸前… HBの鉛筆「ほとんど使わない」 2Bが小学生に大人気な背景

1 少考さん ★ :2023/09/23(土) 21:36:42.70

「ほとんど使わない」HBの鉛筆が小学校で消滅寸前の一方で、2Bが小学生に大人気な背景 – ライブドアニュース (週刊女性PRIME)
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/25041294/
https://www.jprime.jp/articles/-/29325

ざっくり言うと

・学童向けの鉛筆は、現代は「2B」が主流になっているという
・トンボ鉛筆広報部によると、2022年には「HB」の割合は2%に
・授業のIT化の影響で書く機会が減り、筆圧が下がってしまうと分析した

2023年9月23日 17時0分 週刊女性PRIME

「今の小学生は『HB』の鉛筆はほとんど使わないようです。子どもたちの筆箱の中も『B』や『2B』『4B』しか入っていません」と小学4年生の母親。

昭和世代にとって2Bは、「書写」や「スケッチ」の授業でしか使わなかった記憶がある。それが今や「主流」になっているのだという。

 学校で使う「鉛筆」に何が起きているのだろうか。1913年創業の老舗鉛筆メーカー「トンボ鉛筆」の広報部に聞いた。

HBは「わずか2%」

「実は学童向けの鉛筆は2000年にはすでに2Bが49%、HBが14%という割合になっていました。その流れは年々加速していて、2022年には2Bが74%、HBはわずか2%にとどまっています。

ただ、弊社が学童用として作った鉛筆の販売を始めたのは1979年ですが、このときすでに、2Bの鉛筆がよく売れていたという証言も残っていますので、当時から愛用していた小学生が一定程度はいたと思われます」

 HBは2%……。なんともふびんな印象を覚えずにはいられないが、どうしてこのような濃い鉛筆が好まれる状況になったのだろうか。

「授業のIT化の影響が大きいと思います。パソコンなどが普及したことでキーボードを叩くことが多くなりました。必然的にノートに書き写すなどの機会は減ります。

 日常的に書くことをしないと、筆圧が下がってしまう傾向にありますので、芯が硬いHBでは書きづらく、指や手首が疲れてしまうのです。

 また、濃い(やわらかい)鉛筆は文字の『とめ、はね、はらい』をしっかり表現できますし、書いているときの力の加減も調節できます。そういったことから小学生にはメリットがあると思います」(トンボ鉛筆広報部、以下同)

企業や役所ではHBが活躍

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。

※関連スレ
【教育】小学生の使う鉛筆、濃さは? 現在は「2B」が主流 [シャチ★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1620443602/

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