2023年F1第16戦シンガポールGP・決勝 シンガポールGP決勝 サインツJr.、激戦逃げ切り優勝。レッドブルの連勝ストップ、角田裕毅0周リタイア

2023年F1第16戦シンガポールGP・決勝 シンガポールGP決勝 サインツJr.、激戦逃げ切り優勝。レッドブルの連勝ストップ、角田裕毅0周リタイア

2023年F1第16戦シンガポールGP・決勝 シンガポールGP決勝 サインツJr.、激戦逃げ切り優勝。レッドブルの連勝ストップ、角田裕毅0周リタイア

1: 名無しさん@恐縮です 2023/09/17(日) 22:59:24.90 ID:DsXIBW3T9
9/17(日) 22:55配信 motorsport.com 日本版
https://news.yahoo.co.jp/articles/c90db395f990d5623fe922ca54ea85b5f3140eb1

 F1第16戦シンガポールGPの決勝レースは、フェラーリのカルロス・サインツJr.が優勝を果たした。

ポールシッターのサインツJr.は、スタートで危なげなく首位をキープ。さらにはソフトタイヤで素晴らしい蹴り出しを見せたチームメイトのシャルル・ルクレールも2番手に上がり、フェラーリがワンツー体制で周回を重ねた。

 しかし20周目にセーフティカーが出動。この際のピットストップでルクレールがポジションを落とし、フェラーリのワンツー体制が崩れるとメルセデスのジョージ・ラッセルがサインツJr.の背後につけてプレッシャーをかけた。

 それに動じずサインツJr.がタイヤとペースをマネジメントし、後続にマシンを従えながらラップを重ねていくが、エステバン・オコン(アルピーヌ)のマシンストップによるバーチャルセーフティカーに合わせてメルセデス勢がピットインした。

 優勝を狙ったメルセデスの作戦はレースを白熱させたものの、ファイナルラップでラッセルがクラッシュするなど実を結ばず。最後まで首位を譲らなかったサインツJr.が優勝し、開幕から続いていたレッドブルの連勝に終止符を打った。

 2位にランド・ノリス(マクラーレン)、3位はルイス・ハミルトン(メルセデス)となった。

 レッドブル勢はハードタイヤでスタートし、セーフティカーのタイミングでステイアウト。これで一旦は上位に浮上したものの、あっさりと他車に交わされるなど今季これまで発揮してきた圧倒的な強さは見る影もなし。マックス・フェルスタッペンはルクレールの真後ろまで追い上げたものの5位、セルジオ・ペレスが8位に終わった。

 アルファタウリは、15番手スタートの角田裕毅が他車から接触を受けオープニングラップでリタイア。リアム・ローソンはデビュー3戦目で9位初入賞。アルファタウリの今季ベストリザルトを残した。



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