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谷繁、巨人大城にたまげる「リードに正解ないが『これだけはダメ』はある。それをやった。驚いた」
【谷繁元信】絶対やってはいけない攻めに「びっくり」としか言いようがない…巨人大城卓三の選択
「びっくりした」としか言いようがない。巨人大城卓が船迫に要求した1球だ。3-4の7回2死二塁で広島秋山に対し、フルカウントから内真っすぐを選択し、2ランで試合を決められた。私には状況を理解できていない1球に思えた。
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バッテリーには「これだけはしてはいけない」というものがある。それが起きた。もっとも、投手はルーキー。やはり捕手が責任を負う。秋山は1軍に戻ったばかり。そこまで3打席凡退と万全ではなかったかもしれない。それでもフルカウントで、ある程度、全ての球を打ちにいく状況となった。そこで打った秋山もすごいが、しっかり振れる内真っすぐは、絶対にやってはいけない攻めだった。
同じ被弾でも、菅野が7回先頭で打たれた末包のソロは、まだ理解できる。初球の内ツーシームだったが、2回の第1打席では同じ初球に同じ球、同じコースで三ゴロ併殺。4回の第2打席は中前適時打を打たれたが、不運なポテンヒット。カウント3-1から内ツーシームでファウルさせたのが生き、外スライダーで体勢を崩していた。その上で7回も初球で内を突いた。もっと慎重になるべきではあったが、おそらく狙い打った末包を褒めたい。
ペナント大詰めで両チームとも集中力高く戦い、二転三転の展開が続いていた。それなのに、最後は理解に苦しむ1球で試合が決まった。巨人にとってDeNAも敗れたのは救いだが、CSが遠のく1敗となった。(日刊スポーツ評論家)
https://news.yahoo.co.jp/articles/334eaaf93ced0dcd5d71fd6789f4859ebd10779d
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復帰のベテランがチームを勢いに乗せる
\高めを叩いた秋山翔吾
18日以来の出場でホームラン🎆⚾プロ野球(2023/9/23)
🆚巨人×広島
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