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プロ初勝利ならずも好投! 中日・根尾昂の一問一答「一軍でチャンスが目の前にあるなら」登板前にはおにぎり3個食べる
中日・根尾昂投手(23)が18日の広島戦(バンテリン)に先発し、7回途中4安打4失点(自責0)。リリーフ陣が打ち込まれたためプロ初勝利はお預けとなったが、今季初登板で堂々のピッチングを披露した。以下は試合後の会見での根尾との一問一答。
――7回途中での降板
根尾 (捕手の)石橋と攻め方だったり考えていきながら、初回四球を出したところから何とか修正はしたんですけど、最後、粘りきれなかったので、次はしっかりいいピッチングをして勝ちがつくように頑張ります。
――初回、四球出したところは緊張感があった
根尾 いや、緊張感はなかったですけど、技術的なところでフォームがちょっと…。上半身に力が入ったので、そこだけでした。
――自分の中で良かったボールは
根尾 これというのはないかもしれないですね。基本的には打者を見ながら、自分の一番いい球はストレートなので、そこを信じてどんどん勝負していったところが良かったと思います。
――3回の秋山選手の打席で初めてカーブを投げたと思うが、それが生きて見逃し三振が取れた
根尾 いや、見逃し三振は狙って取れる確率も高くないですし、しっかりとストライクゾーンで勝負できていることは良いことだと思います。
――登板するにあたって昨日の夜はよく眠れたか
根尾 爆睡してました。起きたのは8時くらい。10時間以上寝てました。多分9時半ぐらいにはベッドに入っているので、爆睡してました。いつもよりは寝れてないかもしれないですけど、目はめっちゃ覚めてました。
――ファームで投げるときと変わらず朝ごはんも
根尾 しっかり食べました。
――今日の朝は
根尾 普通の朝ごはんみたいな感じです。
――登板前は
根尾 おにぎりですね。3つぐらい。
――昨年10月2日に初先発したがそのときと比べて
根尾 その時より緊張感はありました。絶対に勝ちたいゲームでしたし、いい緊張感を持ってできました。
――(7回一死一塁から6―4―3の併殺かと思われた場面で)福永選手が落球したが、より抑えてカバーしたいという思いがあった
根尾 それしかないです。僕も野手をやってましたし、投手にカバーして助けてもらった経験が何回もありますし、それはピッチャーの仕事だと思っています。
――(5点リードの7回二死一、三塁の場面で)四球を出して悔しい降板
根尾 投げ切るというか粘るところは粘って。しっかりそのイニングを投げ切らないと。自分の投げてるイニングは投げ切って終われるように。
――投手になってから初安打
根尾 たまたまです。バントするところはバントして。1番・岡林がリーグで1番ヒット打っている打者。上位につないでいく意識をもっていきたいです。
――投球の手応えは
根尾 反省点もありますし、いいところは、キャッチャーに助けてもらいながらですけど、そこは継続しながら。もっともっと良くなると思うので。そこは抑える確率を上げられるように準備したいです。
――一軍の舞台で勝ちに等しい結果を出せたのは理由がある
根尾 今日これだけはやるということをしっかり石橋と話して、ですね。四球が多かったのを減らしたいというところでいろいろファームで試していて。打者を抑えるためにそこを一番に考えていくことが良かったです
――10月3日までシーズンはあるが次の(登板の)可能性は言われているか
根尾 どうですかね。自分としては次も投げたいですし、早く投げたいのが一番。もっとこうしたいなというのもありますし。一軍でチャンスが目の前にあるならつかみにいきますし、空いて、また呼んでもらえるのかわからないですが、しっかりリカバリーして、しっかり練習して準備したいと思います。
東スポWEB
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/276777
結果スレ
【野球】セ・リーグ D 8x-7 C [9/18] 中日延長10回カリステサヨナラ打!ビシエド同点弾、根尾7回途中4失点 広島6点差追いつくも [鉄チーズ烏★]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1695029563/