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<バスケW杯>個人成績で日本が健闘 ホーキンソンはリバウンド2位ほか各部門上位、河村アシスト3位、渡邉ブロック3位
ドイツの初優勝で終わったFIBAワールドカップ2023。その個人スタッツをチェックしていこう。日本からは、ジョシュ・ホーキンソンが2Pシュート成功率で1位、平均リバウンド、平均エフィシェンシー(プレー効率)で2位、平均得点で7位などランクイン。河村勇輝が平均アシスト数部門で、比江島慎は3Pシュート成功率でトップ10に入っている。
4年に一度のバスケ世界No.1決定戦は全92試合を終了。気になる個人スタッツ1位だが、平均得点はルカ・ドンチッチ(スロベニア)で27.0、平均リバウンド数は日本とも戦ったカーボベルデの221cm、エディ“ウォルター”タバレスで12.4、平均アシスト数はカリク・ジョーンズ(南スーダン)で唯一2桁の10.4となった。
個人スタッツの中でも注目したいのは日本代表の健闘だ。とりわけ、ジョシュ・ホーキンソンは素晴らしく、平均得点で7位(21.0)、2Pシュート成功率で1位(73.5%)、平均リバウンド数で2位(10.8)、平均エフィシェンシー数で2位(28.6)となっている。プレータイムは渡邊雄太と並んでチームトップの平均35分出場。平均5分しか休むことなくプレーしてチームに貢献した。もし“鷹大”の活躍がなかったら、日本の五輪出場権獲得はもっと苦境に立っていたはずだ。
そのほか、渡邊は平均ブロック数で1.8を記録して同3位に。河村勇輝も平均アシスト数7.6で同3位となり、ベネズエラ戦で値千金の活躍を見せた比江島慎は3Pシュート成功率で6位(57.1%)に入った。また日本のチーム・スタッツ(平均)を見ると得点が16位(83.2)、FG成功率が19位(44.1%)、2Pシュート成功率が11位(57.1%)、3Pシュート成功率が23位(31.3%)、フリースロー成功率が4位(80.6%)、リバウンドが21位(35.0)、アシストが14位(21.2)、ターンオーバーが19位(13.2)、エフィシェンシーは15位(91.2)となっている。
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