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【日本にまた負けた】韓国、“大学日韓戦”に黒星で母国メディア嘆き「準優勝に甘んじなければいけなかった」
アジア⼤学サッカートーナメントで韓国BがU-20全日本大学選抜に敗戦(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
U-20全日本大学選抜は9月12日、韓国で開催されたアジア⼤学サッカートーナメントの決勝で韓国Bを2-1で下し、大会優勝を果たした。韓国メディア「ISPLUS」は、「日本にまた負けた」と日韓戦の黒星を嘆いている。
総理大臣杯不参加校の選手でチームを構成したU-20全日本大学選抜は、グループリーグを2勝1分で首位通過し、アジア王者の座をかけて“日韓戦”に挑んだ。
前半22分、U-20全日本大学選抜はMF藤森颯太が右サイドからクロスボールを上げると、FW中山桂吾がヘディングシュートで合わせて先制点を奪った。前半アディショナルタイムにオウンゴールで同点に追い付かれたが、後半9分にMF松永颯汰が勝ち越しゴール。1点のリードを守り切って勝利した。
韓国メディア「ISPLUS」は、「日本にまた負けた」と見出しを打ち、「日本は3個目のトロフィーを手にすることになった。日本が一枚上手の力を発揮し、グループリーグでベトナム、フィリピン、タイを破った韓国Bチームは準優勝に甘んじなければいけなかった」と伝えた。
韓国は過去2年、2021年3月に行われたA代表、22年6月のU-16代表、U-23代表、7月のE-1選手権(A代表)、23年7月のU-17アジアカップ決勝といずれも0-3の完敗。日韓代表の格差に脚光が当てられていたなかで、8月のSBSカップ国際ユースサッカーでU-18韓国代表がU-18日本代表に1-0で勝利し、A代表、年代別代表での日韓戦の連敗を止めたばかりだった。
FOOTBALL ZONE編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/31f09dd0364c29407710a1db50834010707df21c