夏の風物詩「プールの水出しっぱなし教員」に同情の声…「弁償に至るケースは校長の能力が低い」

夏の風物詩「プールの水出しっぱなし教員」に同情の声…「弁償に至るケースは校長の能力が低い」

夏の風物詩「プールの水出しっぱなし教員」に同情の声…「弁償に至るケースは校長の能力が低い」

1 ぐれ ★ :2023/09/06(水) 06:55:40.22

※9/5(火) 8:54配信
週刊SPA!

 神奈川県川崎市の小学校で、誤ってプールの水を6日間にわたって出しっぱなしにした教員らが、損害額の一部を弁償させられたことが、注目を集めている。6日間も気づかなかったことが過失とされたためだ。しかし、小中学校のプールで教員が水を出しっぱなしにすることは、かなり頻繁に起こることだという。いったい、過去にはどんなケースがあったのか?

「プールの水出しっぱなし事故」はちょくちょく起きる?
 今回、問題となった川崎市のケースは今年5月に発生したもの。川崎市の市立小学校で、プールに水を入れる際に、教員が誤って水を出しっぱなしにしたことから、気づくまで6日間にわたり約217万リットル、プール6杯分の水が流れることになった。川崎市では教員に過失があったとして、損害額190万円のうち95万円程度を校長と教員に負担させたという。

 この高額の請求に川崎市には抗議が殺到。賠償請求の取り下げを求めるオンライン署名も実施されている。労働の過酷さによる「なり手不足」が話題となる中で、教員の側に同情が集まっているかっこうだ。

 プールの水を出しっぱなしにするというと、重大な過失のように思えるが、都内の小学校に勤務する40代の教員は、こう語る。

「報道されていないだけで、ちょくちょく起きることです。私も勤務先の学校で2回起きたことがあります」

まるで季節の風物詩のようだ…
 過去の新聞記事を調べてみると2012年の『読売新聞』に「水道水ムダ遣い110万円分 都立5校 夏休み中=東京」という記事が掲載されている。一部を引用してみよう。

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都教育委員会は10日、都立学校5校で夏休み中、水道の蛇口を開けっ放しにしたため、推定1775立方メートルの水道水が無駄になったと発表した。25メートルプール3杯分の量で、金額にすると110万円の損失という。
(『読売新聞』2012年9月11日付朝刊)
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 また2008年夏には、東京都の東久留米市内だけで市立小中学校4校でプールの水が出しっぱなしにされたことが、同年の市議会で報告されている。このケースでは過失の程度に応じて、校長と副校長、教員が損害額の2分の1から、4分の1を弁償している。

続きは↓
http://news.yahoo.co.jp/articles/745b48845fa4b3ae07b491a4ac99cc7576a31d20

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