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エンゼルス・大谷翔平、DHとして来季の開幕を迎える意向。トミー・ジョン手術回避の可能性も
2023年9月5日
どうやら二刀流スターは肘の手術を必要とするようだが、トミー・ジョン手術は回避できる可能性があるようだ。
『MLB.com』でエンジェルスを担当するレット・ボリンジャー記者は、現地9月4日(日本時間5日)付で「オオタニは恐らく手術を受けるが、トミー・ジョンは回避できる可能性も」と題した記事を投稿し、大谷翔平の右肘に関する最新のステータスを伝えている。
記事では冒頭で、「二刀流スーパースターのショウヘイ・オオタニは引き続き、これまでに受け取った右肘のUCL(内側側副靱帯)損傷に関する複数のオプションの比較検討を行なっているところだが、彼の代理人であるネズ・バレロは月曜に、オオタニは精神的に良い状態にあり、複数の医師から前向きなフィードバックを得ていると述べた」とした。
その上で、「バレロは記者たちに対し、オオタニにとって最終的な結果は肘の手術となる可能性が最も高いが、それが必ずしも2度目のトミー・ジョン手術になるとは限らないと述べた」と伝えた。
記事ではトミー・ジョン手術を回避できるかもしれない根拠として、「今回損傷した部分は前回の箇所と違う」点を挙げており、その詳細について、「バレロは2018年にオオタニがUCL損傷を負った際、損傷箇所は彼のUCLの上部だったが、今回はUCLの基部を損傷しており、(前回の)UCLの治療箇所にはダメージを負っていないと述べた」と伝えた。
しかし、ボリンジャー記者は続けて、「とは言え、バレロはオオタニの手術に関するオプションの詳細については触れていない」としており、現時点で治療に関する方針の詳細は明らかにされていないことを明確にした。
なお、記事では「オオタニがシーズン終了前に手術を受け、打者として来季の開幕に間に合わせる可能性もある」とした上で、バレロ代理人による「我々の対処している予定表が何であれ、これを終わらせれば、来年ショウヘイは(シーズン開幕の)ベルが鳴ったとき、誰かのチームでDHとしてラインナップに入っているだろう」と、大谷が(球団はどこであれ)MLBのスタメンDHとして来季の開幕を迎える意向であることを伝えた。
また、記事によると「彼(バレロ)は最終的にどう落ち着くにせよ、オオタニが今後も完全に二刀流選手としてプレーする意思を持っていると述べた」とのこと。
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