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「もう終わったよ…」西武・山川穂高の移籍先に巨人が急浮上!「俺は来年ここにはいないから」
https://news.yahoo.co.jp/articles/66754ff224f3c894577ca3a359a9b1013505a0ab
知人女性への強制性交の疑いで書類送検され、嫌疑不十分で不起訴処分となった西武・山川穂高内野手(31)。球団は9月4日、無期限で公式試合の出場停止とする処分を発表した。
(略)
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にも出場して世界一に貢献した山川。その直後に発覚したスキャンダルはあまりにもセンセーショナルで、各方面に影響が及んだ。
「球団内では山川関連の掲示物は即撤去。いくつかのイベント企画もお蔵入りになりました。今回、処分は決まりましたが、話題にさえできる状況にありません」(球団関係者)
山川自身は連日、本拠地のベルーナドームに隣接する2軍練習場で、若手と一緒に練習に励んでいる。だが、
「俺は来年、ここにはいないから。もう終わったよ……」
と、半ば投げやりに言いまわっているという。
今回、無期限での出場停止処分を決めた西武。山川が再び1軍の舞台に立つのは難しいようだ。「早くも西武は水面下で山川の放出先を探し始めている」(セ・リーグ球団関係者)という。
「当初の予定通り、国内フリーエージェント(FA)権を取得できれば、大型契約を結べるソフトバンクへの移籍が極めて濃厚でした。しかし、ソフトバンクは親会社のコンプライアンスが厳しいため、書類送検されたことでハードルは格段に上がった。高額年俸がネックとなり、他球団も獲得には消極的です。そもそも、山川のFA権取得に必要な1軍登録日数は残り17日。今季中にFA権を取得するのは絶望的です」(同前)
だが唯一、トレードで話がまとまりそうな球団があるのだという。
「巨人です。過去には、日本ハムで暴力事件を起こして無期限謹慎処分を受けた中田翔内野手を原辰徳監督が引き取った“前例”がある。中田も心を入れ替えて、今は1軍の大事な戦力として活躍しています」(同前)
トレードの相手として、既に具体的な名前も飛び交っているという。
「かつて西武で“ミスター・レオ”と呼ばれた中島裕之内野手(41)です。渡米を経て2018年に巨人に入団したものの、現在では出場機会に恵まれず、くすぶったまま。ポジションも山川と同じ1塁ということもあり、2人の交換トレードが現実的です。中島も最後に西武でユニホームを脱げば、将来の指導者の道も開けてくる」(同前)
原監督も山川“再生”に前のめりのようだ。
「原監督はもともと、山川のことを『日本人最強の右打者』と絶賛していました。中田を再生した手腕を評価されていますが、『(その手腕を)山川で発揮してもいい』と前向き。今季のV逸が濃厚な巨人の戦力強化にもなる」(別のセ・リーグ球団関係者)
“原再生工場”の誕生となるか。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)