先制許しファン・ダイクも退場のリヴァプール、ヌニェスの2ゴールで逆転勝ち!初先発の遠藤航は58分までプレー

先制許しファン・ダイクも退場のリヴァプール、ヌニェスの2ゴールで逆転勝ち!初先発の遠藤航は58分までプレー

先制許しファン・ダイクも退場のリヴァプール、ヌニェスの2ゴールで逆転勝ち!初先発の遠藤航は58分までプレー

1: 名無しさん@恐縮です 2023/08/28(月) 02:29:42.26 ID:BpYQzFJc9
現地時間27日、イングランド・プレミアリーグは第3節が行われ、遠藤航の所属するリヴァプールは敵地セント・ジェームズ・パークでニューカッスルと対戦した。

昨シーズン、21年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場を決め、今シーズンはタイトル獲得も視野に入れているニューカッスルと、6シーズンぶりにCL出場を逃し、復権を目指すリヴァプール。その中で中盤の底の重要なピースとして新たに加わった遠藤は、3試合目にして初先発を果たし、ショボスライ、マクアリスターと共に中盤3枚を形成した。

立ち上がりから互いに持ち味を出し合う拮抗した展開の中、24分にサラーが得意の位置からカットインシュートを放つも、GKポープの正面に飛んでしまう。

すると直後の25分、サラーのバックパスを受けたアレクサンダー=アーノルドがトラップミスをしてしまい、これに反応し奪ったゴードンが抜け出すと、GKアリソンとの1対1を冷静に沈めてニューカッスルが先制する。

ミスから先制を許したリヴァプールは、さらに28分にアクシデントが発生。左サイドから中央に切り込んだゴードンのスルーパスに抜け出そうとしたイサクをファン・ダイクが止めると、ボールには行っていたもののファールを取られ、さらには決定機阻止で一発退場。VARのチェックを経ても判定は覆らず、リヴァプールは10人での戦いを余儀なくされた。

2試合連続で退場により数的不利となったリヴァプール。センターバックの穴を埋めるべく、ルイス・ディアスに代えてジョー・ゴメスを投入して4-3-2のフォーメーションへ。一方、数的優位を得たニューカッスルは、追加点を奪って試合を決めようと畳み掛けるように攻め込む。

36分には、右CKのこぼれ球を拾ったアルミロンがエリア内から強烈なボレーを放つも、ここはGKアリソンが素晴らしい反応で触ってクロスバーの下を叩き、バウンドしたボールをすかさず搔き出した。

退場後の失点を許さず、1点ビハインドで前半を乗り切ったリヴァプールだが、後半も我慢の時間が続く。58分には遠藤とガクポに代えてジョタとエリオットを投入し、同点に追いつくための策を講じる。

数的優位を得ながらも、思うように決定機を生み出せないニューカッスルは72分、トナーリ、ゴードン、イサクを下げてバーンズ、カラム・ウィルソン、ロングスタッフを投入して試合を決定付ける追加点を狙いに行く。

76分、アルミロンが右サイドから仕掛けてカットインシュートを放つと、これが左のポストを直撃する。

リヴァプールは77分、マクアリスターとマティプを下げてヌニェスとクアンサを投入。迎えた81分、サラーのワンタッチパスからジョタが縦パスを入れると、これはDFにカットされるも、すかさず奪い返したヌニェスがペナルティーエリア内右から右足を振り抜く。狙い済まされたシュートがゴール左へと決まり、10人のリヴァプールが同点に追いつく。

ホームで数的優位を得ながら追いつかれたニューカッスルは、ジョエリントンとボットマンを下げてターゲットとアンダーソンを投入して勝ち越しゴールを狙う。しかし、迎えたアディショナルタイムに歓喜の声を上げたのは赤いユニフォームを纏ったサポーターだった。

カウンターからサラーのパスに抜け出したヌニェスがエリア内右からゴール左へと流し込み、10人のリヴァプールが逆転に成功。最後はGKも攻め上がったニューカッスルの攻撃をしのぎ切り、敵地で大きな勝ち点3を手にした。

■試合結果
ニューカッスル 1-2 リヴァプール

■試合結果
ニューカッスル:ゴードン(25分)
リヴァプール:ヌニェス(81分、90+3分)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fddf55efc4821977c9779e531b264f8dad81c34



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