J1神戸・斉藤への〝危険タックル問題〟で重傷を負ったにもかかわらずノーファウル判定の主審には研修課す方針

J1神戸・斉藤への〝危険タックル問題〟で重傷を負ったにもかかわらずノーファウル判定の主審には研修課す方針

J1神戸・斉藤への〝危険タックル問題〟で重傷を負ったにもかかわらずノーファウル判定の主審には研修課す方針

1: 名無しさん@恐縮です 2023/08/28(月) 19:25:36.72 ID:ShVikWt69
日本サッカー協会の審判委員会が28日に会見を開き、J1神戸のMF斉藤未月(24)が19日の柏戦で選手生命を脅かすほどの重傷を負ったにもかかわらずノーファウル判定を下した今村義朗主審に対して、一定期間Jリーグの試合を担当させない方針となった。

 斉藤は柏のDFジエゴとMF戸嶋祥郎の猛烈なタックルに左足が挟まれる形で重傷を負ったが、今村義朗主審はノーファウル判定。
斉藤はその後、左膝関節脱臼、左膝複合靱帯損傷(前十字靭帯断裂、外側側副靭帯断裂、大腿二頭筋腱付着部断裂、膝窩筋腱損傷、内側側副靭帯損傷、後十字靭帯損傷)、内外側半月板損傷のため、全治は「現時点で約1年の見込み」と診断された。

協会の扇谷健司審判委員会委員長は「ピッチ上で斉藤選手の足の状態が曲がっている。そういう大きな外的な根拠がある。神戸のゴール裏の映像を見るかぎり、柏の選手の足が上がっている。接触がある。複合的なもので判断しなければいけない時があると判断した。我々として、もっとやれることがあった」と説明。
続けて「たとえば出血がひどい、骨が出ている、それはサッカーにおいて大きな場面。今回は、そういったものが見えた時に、主審としてそれを伝えることは必要だと思う」と今回のケースではノーファウル判定は妥当ではなく、審判側が違った判断を行うべきだったとの見解を示した。

 そして、今村主審への処分については「割り当て停止というか、少し研修の期間は設ける必要がある」と説明。一定期間はJリーグの試合を担当させず、研修にあてる方針を示した。
ただ、その期間については「こちらで判断する。そこは選手と違って、何試合出場停止とかいうものではない。(期間についてのコメントは)できません」と明言を避けた。

 Jリーグの危険タックル問題はまだまだ波紋が広がりそうだ。

8/28(月) 18:26配信 東スポWEB
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cb709ae6b9f2aa0ae85f6b0922a753d60b47c8c



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