バレー男子・アジア選手権 日本3大会ぶり10度目のV 完全アウェーの中、イランにストレート勝ち

バレー男子・アジア選手権 日本3大会ぶり10度目のV 完全アウェーの中、イランにストレート勝ち

バレー男子・アジア選手権 日本3大会ぶり10度目のV 完全アウェーの中、イランにストレート勝ち

1: 名無しさん@恐縮です 2023/08/27(日) 11:34:57.94 ID:uDlaor769
<バレーボール男子・アジア選手権:日本3-0イラン>◇26日◇決勝◇イラン・ウルミア

世界ランキング5位の日本が、17年以来3大会ぶりとなる10度目の優勝を果たした。

決勝で同10位のイランと対戦。3-0(25-20、25-18、25-18)のストレート勝ちでアジアの頂点に返り咲いた。ブブゼラが鳴り響く完全アウェーの雰囲気の中、相手に付け入る隙を与えなかった。

第1セット、石川祐希、西田有志、高橋藍、山内晶大、小野寺太志、関田誠大、山本智大と、前日のカタール戦と同じスタメンとなった。西田のスパイクなどでリードを取ったが、3連続失点など逆転を許す。それでもすかさず山内の速攻で同点に追い付くと、高橋藍のスパイク、小野寺のアタックなど4続ポイントで逆転に成功。その後も効果的に得点を重ねた。最後は山内のサービスエースが決まり、25-20でセットカウントを先取した。

第2セットは守備でプレッシャーをかけてサーブミスを誘い、序盤から優位に立った。中盤に高橋藍がサービスエースを決めて流れを完全に引き寄せると、石川もブロックを決めて大量リード。西田もサービスエースを決めるなど好調。緩急を織り交ぜたバックアタックも決め、勢いづけた。最後は山内がクイックを決め、25-18で連取した。

優勝に王手をかけた第3セット、序盤からサイドアウトの応酬となったが山内のサーブからブレークに成功した。さらに西田、小野寺が連続ブロックを決めてリードを奪取。中盤には石川の連続ブロックや小野寺のサービスエースが飛び出した。終盤には西田の豪快なスパイク、高橋藍のサービスエースが決まるなど大量リード。危なげなく得点を重ね、最後は相手のスパイクがアウトになり、25-18で勝利を収めた。

日本開催だった前回大会の決勝でストレート負けを喫したライバルに、敵地で雪辱を果たした。

男子代表の主要メンバーは今大会後、国内合宿を経て、9月30日に初戦を迎えるパリ五輪切符がかかるワールドカップ(W杯)バレー(東京・代々木第1体育館)に臨む予定だ。

https://www.nikkansports.com/sports/news/202308270000023.html



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