【社会】日本人のコミュニケーション能力の低下が深刻化⁉ ドイツ人がコンビニで驚いたエピソードとは?

【社会】日本人のコミュニケーション能力の低下が深刻化⁉ ドイツ人がコンビニで驚いたエピソードとは?

コミュニケーション能力コミュニケーションのうりょく、communication ability)は、「他者と意思疎通を上手に図る能力」を意味する。コミュ力(コミュりょく)と略されることもある。 これに対してコミュニケーションスキル(communication…
21キロバイト (2,688 語) – 2022年10月15日 (土) 08:18

(出典 ameblo.jp)
日本人のコミュニケーション能力が低下しているという報道を見て驚きました。私自身も日本人ですが、最近はテクノロジーの発達により自己表現が減り、対面でのコミュニケーションに慣れていない人が増えているのかもしれませんね。

1 バイト歴50年 ★ :2023/08/23(水) 16:04:25.01 ID:JkJg6Y399

コロナ禍の縛りが解け、ふたたび海外に自由に行けるようになって以降、日本にいるときに当たり前だと思っていることが、グローバルな視点から眺めると異常なのではないか、と感じることが増えている。

今年前半に2度ほどイタリアに行ったが、その際に見かけたり、自分が体験したりしたさり気ないコミュニケーションを、まずは思い出すままに記してみたい。

 小さな商店で食料品を購入するときも、店員と買い手のあいだに会話があり、たがいに目を見て話し合っている。ホテルの廊下でほかの客とすれ違った際に、あいさつされることが多い。エレベーターにだれかと乗り合わせると、相手から先に降りるように促されることが多い。電車内で棚に荷物を載せる際に苦労していると、何人もの人に助けられる――。

 上記は一例にすぎないが、帰国後に感じたのは、日本では同じような場面でのコミュニケーションのありようが、おおむね正反対だということだった。

 コンビニエンスストアでもスーパーマーケットでも、多くの客がほとんど言葉を発しないまま買い物を終える。店員になにかを問われたとき相手の目を見て話すと、目を逸らされてしまうことが多い。ホテルの廊下で客同士があいさつし合うことなど、ほとんどない。エレベーターにあとから乗ってきた人たちは、後ろを一切振り向くことなく自分たちが先に降りる。新幹線などの車内では、客同士はできるだけ関わり合わないようにしており、棚に荷物を載せるのに苦労している人を、大抵の人は見て見ぬふりをしている。

 日本人男性と結婚し、5年ほど前から日本に住むドイツ人女性も言う。

「日本のコンビニで買い物をするとき、相手の目を見てなにかを聞いても、目を逸らされたり怪訝な顔をされたりするのには、慣れるのに時間がかかりました。電車内やカフェなどで知らない人に話しかけても、ほとんど変な人あつかいされます。日本人はシャイだと感じますが、こうした応対はシャイである以前に国際的に見て普通ではなく、日本人にとって損だと思います」

「やまびこあいさつ」をご存じだろうか。コンビニや小売店などで、一人の店員が「いらっしゃいませ、こんにちは」とあいさつすると、ほかの店員も一斉に同じあいさつをするもので、集客力と売上げアップのために推奨されているという。しかし、これが実践されている店舗では、ほとんどの店員が客の顔を見ておらず、このドイツ人女性ははじめて「やまびこあいさつ」をされたとき、「震えるほど怖いものを感じた」と語る。人間と人間のコミュニケーションの崩壊が感じられたというのだ。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/27d8a7abd57056adc35504cdc2eb72cf39918c35
デイリー新潮

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