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「気分良くない」「出身者多いから」甲子園決勝を前にマスコミの「慶応びいき」にファン辟易 ワイドショーは横並び特集
そんななかで、SNSに多いのがこのような声だ。
《テレビでも新聞でもメディアは慶応ばっかり取り上げて気分良くないな、、フェアに報道してくれよ~》
《昨日から、慶応が103年ぶりの決勝で、慶応の応援ムードを作り出してるテレビってどうなの?仙台育英だって初の連覇がかかってるのに、慶応ばっかり取り上げて》
《なんでどこの局も慶応ばっかりを大きく取り上げるん?》
「メディアの取り上げ方が、慶応側に偏っていることはたしかです。たとえば、22日朝のワイドショー『めざまし8』(フジテレビ系)には、慶応高野球部OBで同局の山本賢太アナウンサーが出演。在籍時のエピソードなどを語りました。
同時間帯の『モーニングショー』(テレビ朝日系)にも、慶応OBの元プロ野球選手が出演。途中でコメンテーターの玉川徹氏が『(仙台育英の)VTRがなかったよね。どういうつもり?』と突っ込む場面も。さらに日本テレビ系の『ZIP!』でも慶応の特集を組んでいました」(週刊誌記者)
また、
《慶応慶応うるさいな 東京のテレビ局の人らは出身者が多いのでしょうな》
《メディアの慶応びいきが気持ち悪い 出身者が多いのだろうけど気持ち悪い》
《マスコミ関係者に慶応出身者多いから大騒ぎしてるんやろうな》
という意見も多く見られる。
「マスコミに慶応出身者が多いのはたしか。加えて経済界の有力者にもOBは多く、スポンサー向けに“慶応推し”となっている側面も否めません。
また、今大会は『丸刈りではない』チームが多かったことも大きな話題となっており、その代表的存在が慶応です。さらには、『イケメンすぎる』と話題の丸田湊斗外野手や、清原和博氏の次男・清原勝児内野手という存在もあります。ほかにも、練習時間の短さや、他校とは違う指導法など、とにかくテレビが好きそうな“ネタ”が豊富なのが、慶応高というわけです」(同前)
だが、仙台育英も負けてはいない。宮城県出身のサンドウィッチマン伊達みきおは、22日に自身のブログを更新。
《慶應の応援は、異次元の規模を誇る大応援になるもよう。(中略)我々サンドウィッチマンからもお願いです! 水曜日、試合開始の14時に西の空へパワーを送りましょう! 元気玉です!! 力強い東北パワーをしっかりと受け取って、仙台育英ナインには素晴らしい決勝戦を闘い抜いてもらいましょう!!》
とエールを送っている。
選手たちには、全力をかけて決勝に臨んでほしいものだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/334aa147c0209ac515a977fffb52b0ed56fc5132