中日・石川昂へ頭部死球　試合後にヤクルト・田口が配慮欠く行動をとり謝罪「すみませんでした」

◇セ・リーグ　中日2－3ヤクルト（2023年8月19日　神宮）

　ヤクルト・田口が、19日の中日戦後に自身のSNSを更新し、謝罪した。

　田口は「先程、石川選手が病院へ搬送されたとニュースを見ました。試合中、試合直後だったので情報が入ってきておらずいつも通りスワローズファンの皆様へのパフォーマンスをしました。石川選手の無事を祈ります。そしてドラゴンズ関係者の皆様不快な気持ちになる行動をとってしまいすみませんでした」と投稿して、謝罪した。

　問題の場面は7回。中日・石川昂弥内野手（22）が、ヤクルト2番手・木沢から頭部死球を受けたため、自力歩行を避け、担架で退場。球場内が騒然とする一幕があった。

　田口は9回に登板。試合で死球を与えたわけではないが、試合後にファンサービスとして、勝った際の「勝利の舞」を踊り、これがSNSなどで「不謹慎」などの声が挙がっていた。

スポニチ

https://news.yahoo.co.jp/articles/bfe2e14c5142b3a80041a446e99e5ff67526200e