「２番・ＤＨ」大谷翔平は４試合ぶりの無安打　「逆なおエ」でチームは７―６で接戦勝利

スポーツ報知
無安打に終わったエンゼルス・大谷翔平投手（ロイター）

◆米大リーグ　エンゼルス７―６レイズ＝第１試合（１９日・アナハイム＝エンゼル・スタジアム）

　エンゼルス・大谷翔平投手（２９）が１９日（日本時間２０日）、本拠地・レイズ戦とのダブルヘッダー第１試合、「２番・ＤＨ」で先発出場し４打席３打数無安打１四球で打率は３割５厘となった。１回に右腕グラスノーから空振り三振。

　相手先発右腕グラスノーには一昨年の５月３日に本塁打を放つなど過去３打数２安打。第１打席はフルカウントになったがグラスノーのスライダーにバットが空を切った。これで前夜から４打席連続空振り三振。その後は２打席連続左飛。７回は左腕ダークマンに四球だった。

　大谷は１８日の試合では自身２本目の４３号グランドスラムを放ったものの、その後３打席連続空振り三振でこれで７打席連続無安打となった。

　試合は２回に同点にすると３回に４安打に相手のミスもからみ４点を挙げ勝ち越し。そのリードも必死の投手リレーで守り切って１点差で逃げ切った。

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