あわせて読みたい
甲子園ベスト8に“丸刈りじゃない”3校が勝ち上がり話題 高野連の調査でも傾向が大きく変化
智弁学園に勝利、アルプスへあいさつする花巻東ナイン
◆第105回全国高校野球選手権記念大会第11日(17日・甲子園)
ベスト8が出そろい、準々決勝(19日)の組み合わせが決まった。
【写真】爽やかサラッサラヘアーの慶応・清原勝児
勝ち残ったチームのうち“非・丸刈り”のチームが3校残っている。準々決勝4試合の組み合わせは以下の通り。☆印のチームが“非・丸刈り”だ。
第1試合 沖縄尚学(沖縄)―☆慶応(神奈川)
第2試合 ☆土浦日大(茨城)―八戸学院光星(青森)
第3試合 神村学園(鹿児島)―おかやま山陽(岡山)
第4試合 仙台育英(宮城)―☆花巻東(岩手)
高校野球、特に強豪校の頭髪と言えば丸刈りが定番のイメージだったが、近年は頭髪を伸ばした球児の姿も珍しくない。ネット上でも「甲子園ベスト8 長髪チームが結構いる。慶應、花巻東、土浦日大」「髪の長さで勝負は決まらんよ」(原文ママ)と、高校野球ファンが思い思いに感想を述べている。
こんな統計がある。日本高野連は今年6月、全国の加盟校野球部(硬式)を対象に、5年ごとに行う「高校野球実態調査」の結果を発表(99・2%に相当する3788校が回答)。厳しい規律は緩和される傾向にあり、「頭髪の取り決め」について「丸刈り」は約26・4%で、5年前の約76・8%から激減していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/133daa6d1f754e26b159669c627d44af07778a6c
https://i.imgur.com/qhbgMB5.jpg