エンゼルス・大谷翔平、3戦ぶり42号　豪快弾でア・リーグ本塁打キング独走55発ペース！メジャートップに1本差

敵地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で出場

エンゼルス・大谷翔平【写真：ロイター】

■レンジャーズ ー エンゼルス（日本時間17日・アーリントン）

　エンゼルスの大谷翔平投手は16日（日本時間17日、試合開始9時5分）、敵地・レンジャーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場する。初回の第1打席で3戦ぶり42号を放った。

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　大谷が豪快アーチをかけた。初回の第1打席でグレイから42号。ア・リーグ本塁打キングを独走するシーズン55発ペースとなった。メジャートップの43号を放っているブレーブスのマット・オルソン内野手と1本差に迫った。

　前日14日（同15日）の同カードでは、右翼席に「COME TO TEXAS」と一文字ずつボードを持ったファンの集団が出現。敵地でも異例のチャントを受けた。打席中には「We Want Shohei」の大合唱の中で、大谷は初回1死の第1打席では快足を飛ばして一塁への内野安打を放った。しかし、その後は3打席凡退に倒れ、打率は.302。チームも2連敗で借金は「3」に膨れ上がった。ワイルドカードでの進出圏内からは8ゲーム差まで広がった。浮上のきっかけになる一発としたい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/707dd76416ecb24568686b97a749c58c20888cd2
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