【専門家が比較】 世界の4大古代文明の中で中華文明だけが途絶えなかったわけ

NO IMAGE

【専門家が比較】 世界の4大古代文明の中で中華文明だけが途絶えなかったわけ

1: 仮面ウニダー ★ 2023/08/15(火) 07:16:30.32 ID:lOuHO1p7
世界の4大古代文明と言えば、西からエジプト文明、現在のイラクを中心に栄えたメソポタミア文明、
インド・パキスタンで栄えたインダス文明、そして中国の黄河文明だ。中国ではその他の古代文明も存在し、互いに密接なつながりを持っていたとしてより広く「中華文明」などと言われることも多い。
4大古代文明の中で中華文明が特異なのは、統治システムなども含めて大きく変化しつつも現在まで断絶することなく継続していることだ。
そのような中華文明の特徴とは何なのだろう。中国社会科学院中国史研究院の李国強副院長はこのたび、中国メディアの中国新聞社の取材に応じて、中華文明の特徴について説明した。
以下は李副院長の言葉を整理して再構成したものだ。

・自然環境に加えて漢字による記録が文明の継続に有利に
ー中略ー

・外部文明を取り入れたからこそ持続した
ー中略ー

・西洋人によるアヘン戦争以来の差別視は今も残る
西洋人は、歴史上の中国と現代中国を「異なる中国」と見なすことがある。しかし現代世界は歴史上の世界の延長であり昇華だ。
現代中国は歴史上の中国の延長であり昇華だ。人々が目にする現在は、すべて過去から続いてきたものだ。
これは人類の社会に対する基本的な認識にすべきだ。習近平主席も述べたように、中国は歴史の長い連続性から認識せねばならない。
そうしなければ、古代中国を理解することも、現代中国を理解することも、まして未来の中国を理解することもできない。

歴史上の中国が人類文明に貢献した事例は極めて多い。
例えば、19世紀初頭に西洋諸国はより近代的な官僚制度を構築し始めたが、その際には中国の科挙制度の強い影響を受けた。
当時は多くの西洋人が、中華文明を称賛していた。

状況を一転させたのはアヘン戦争だった。
多くの西洋人がそれまでの考えを捨て、西洋文明は世界の発展をリードすする最も先進的な文明で、
東洋文明、特に中華文明は保守的で立ち後れており、中国人は愚かなので、「改造」されてしかるべきだと考えた。
甚だしきに至っては、「殴ってでも改めさせねばならない」と考えるに至った。

このようにして確定された「西洋中心主義」思想は、西洋人の東洋を見る基本的立場と観念を変えていった。影響は現在も続いている。

ただし中国側にも至らぬ点があった。中華文明を広く世界に伝える点で、強化と改善がもっと必要であることは間違いない。
歴史研究者は、中華民族や中華文明についてより全面的に深く研究し、世界に向けても説明していかねばならない。
中華文明の由来、内包、特質、心意気をはっきりと説明してこそ、国際社会の中国に対する誤解、歪曲(わいきょく)、疑問によりよく対応することができる。
国際社会で思想の交流と対話を展開し、より多元的な方式で情報の対外発信に努めれば、
中華文明は博物館や書物だけに残されているのではないことを海外の人々に真に理解してもらうことができる。
そのような努力を通じて、長い歴史を経て現代に至った中国をより正確に理解してもらい、中国は信頼でき尊敬できる国であり、
愛すべき国であると実感してもらうことができるはずだ。(構成 / 如月隼人)

中国新聞社 2023年8月14日(月) 20時30分
https://www.recordchina.co.jp/b918533-s41-c50-d0198.html


続きを読む

続きを見る(外部サイト)

ニュースカテゴリの最新記事