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【高校野球】TBS・井上貴博アナ 甲子園改革に私案 このままでは野球人口がフィギュアスケートなみになる
1: 風吹けば名無し 2023/08/13(日) 13:31:50.39 ID:ip0XAdPC9
井上アナは高校時代、神奈川の強豪・慶応義塾高校でレギュラーとして活躍。甲子園出場はかなわなかったものの、本気で甲子園を目指す高校球児の思いを理解する人物だ。
この日は「放送中も甲子園が気になって仕方がない」と本音を漏らし、笑っていたが、炎天下の甲子園の話題になると急に真剣モードだ。
井上アナは「まだこんなことやってるかって思うのは、この危険な暑さの中で、試合いつまでやります?」と切り出すと、続けて「字幕スーパーで熱中症警戒アラートがずっと出てる中で、炎天下で高校生が野球してるって、何してるんですか?」と、危険な状況での甲子園開催を問題視した。
世間には開催時期を夏からズラせばいいという声があるが、井上アナは「授業のスケジュールとか考えると、夏にやるのは仕方がないかなって思ってるんです。ドーム球場でもいいんじゃないかっていう声もあるけど、私自身は甲子園に憧れて高校で3年間プレーして、反対意見あると思うんですけど甲子園でやらせてあげたい」と、夏の甲子園開催に手を着けなくてもいいと主張。
一方、現行で1日4試合をこなす日程について「1日3試合にしてみたらどうですか? 1試合目は朝6時とかで遅くても9時には終わります。日中は試合しません。2試合目を夕方、3試合目を夜に行う」とし、「これは甲子園球場の関係者との折衝が必要ですけど、高校生の体調を考えたら、別にこれは飲んでくれるんじゃないかな」と私案を披露した。
また井上アナは早期の甲子園改革をしないと、野球人口がフィギュアスケートなみになるのではないかと危惧。「高校野球の参加校は20年間で500校くらい減ってるんです。少子化だから仕方がないんですけど、少子化の4倍の速さで野球人口、減ってるんですね。やっぱりもう高校野球、変わるしかないよなって」と危機感を募らせ、「今日のオープニングトークは元高校野球関係者から高校野球連盟への上申書という形で考えていただければ」とこの話題を締めくくった。
東スポWEB
https://news.yahoo.co.jp/articles/3bf47f09a976da9be0a53f3371517b7e3d58c6b9