【社会】『教育格差の深刻さ』が浮き彫りに・・・手に届く教育を求める親たちの苦悩とは?

【社会】『教育格差の深刻さ』が浮き彫りに・・・手に届く教育を求める親たちの苦悩とは?

教育格差(きょういくかくさ)とは、生まれ育った環境により受けることのできる教育格差が生まれること。 経済学者の大竹文雄は「アメリカの研究によれば、親の所得階級による子どもの数学の学力差は、6歳の時点ですでに現れ、その学力差はその後も拡大を続けるとされている。ただし、就学前に教育
10キロバイト (1,535 語) – 2023年3月16日 (木) 09:05

(出典 smpro.ltd)
私自身も、子供が塾に通うことは必要だと感じているのですが、そのためには十分な収入が必要です。社会全体で、子育てを支援する制度や取り組みが進まなければ、格差は広がるばかりです。

1 はな ★ :2023/05/23(火) 18:49:54.90ID:8Vd2KQfH9

広がる教育格差「最後の手段」に手をつける家庭が増えている…高収入なら塾代など大幅増の一方で
2023年5月23日 06時00分 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/251701

コロナ禍や物価高で家計が厳しくなる中、子どもたちの教育格差が広がっている。総務省の2022年の家計調査によると、塾代など「補習教育」の費用がコロナ前の19年と比べ、年収が多い世帯では増加したのに対し、比較的少ない世帯では減少する傾向が出ていた。物価の高騰が収まらない中で、識者らはさらに格差が拡大することを懸念する。 (並木智子)

◆医師目指す息子、シングルマザーの思い

「覚悟してひとり親になったんだから、限界まで働いてなんとか頑張りたい」。高校3年生の長男(17)と同1年生の次男(15)と都内で暮らすシングルマザー(45)は話した。女性は管理栄養士の資格を持ち正社員として働くが、年収は400万円ほど。長男は成績優秀で無料の学習会に参加したり、自分で参考書や模試を活用したりしながら医師を目指すが、私立大への進学となれば学費は高額になる。

次男の進路も考えると経済的な不安がある。女性は高騰する光熱費を少しでも抑えようと、ガスの使用量を減らすなど調理の方法を工夫。「子どもがやりたいことは、できる範囲でかなえてあげたい」と話す。

困窮家庭の子どもたちに無料学習会を開く「認定NPO法人キッズドア」が22年11月、支援する家庭に実施した調査によると、「家計維持のために出費を減らしている項目(複数回答)」は、「教育費」が25%に上った。「物価上昇による子どもの学びや生活の変化(同)」では、「参考書や本の購入を減らした」が37%、「塾や習い事をやめた」は18%に及んだ。

◆大学進学から就職に切り替える生徒も

総務省の家計調査でも、22年の世帯年収別(2人以上の世帯)の教育支出は、年収200万以上550万円未満の世帯で学習塾などの「補習教育」が19年比で軒並み減少した。一方で年収1250万以上1500万円未満では60%も増え、年収1500万円以上は44%伸びた。

渡辺由美子理事長は「傾向として年収1000万円以上の世帯は競うように教育にお金をかけているが、物価高で500万円前後の家庭も食費などがかさみ教育費を削っている」と指摘する。無料学習会も今春は定員に達するスピードが昨年より格段に速かったという。

※全文はリンク先で

★1: 2023/05/23(火) 12:07:08.25
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