あわせて読みたい
「106万円の壁」対策で助成金 岸田総理大臣が表明 内閣改造は「適材適所で」
(出典:テレビ朝日系(ANN)) |
首相の発表で「年収の壁」対策が進むとのこと、非常に良いニュースです。ただ、補填する企業支援には、公平性や透明性が求められると思います。公正な分配を心がけて頂き、本当に必要な人々に支援が届くようにしてほしいです。
1 蚤の市 ★ :2023/08/11(金) 09:18:33.78 ID:+PswWeBf9
岸田文雄首相は10日、配偶者に扶養されるパート従業員らが社会保険料負担発生を避けるために働く時間を抑える「年収の壁」への対策で、手取り収入の減少分を穴埋めした企業を支援する制度を10月から始めると表明した。「就業調整されている方に幅広く対応できるよう、ふさわしい予算の規模感を視野に入れ、10月から適用すべく調整している」と富山市での車座対話で語った。政府は従業員1人当たり最大50万円の助成を検討中だ。
国の審議会は2023年度の最低賃金の全国平均を時給1002円に上げる目安額を決定。初めての千円超えとなった。都道府県ごとの最低賃金の増加幅は8月中にも出そろう見込みで、10月ごろから適用される。最低賃金増に伴い収入が増え、働く時間をその分減らす動きが広がる可能性を踏まえ、対応する。
企業支援制度は当面の措置とし、9月までに金額を含めパッケージとしてまとめる。年収の壁の抜本的見直しは、25年の法案提出を目指す年金制度改革の中で議論する。
共同通信 2023年08月10日
https://www.47news.jp/9709215.html