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【国際】英国各メディアが韓国を酷評「子供が18ヶ月お金をためて戦争のような体験」
入力2023.08.08。午前10時02分
7日(現地時間)、BBCとロイター通信などによると、マットハイド英スカウト連盟代表は「隊員一人当たり約3500ポンド(約600万ウォン)を経費で支出した」とし「多くの隊員が募金や寄付で費用を設ける」した」と明らかにした。それと共に彼は「ジャンベリーに対する独立した調査を促す」と不演した。
ハイド代表は、ジャンボリー撤退後ホテルに移動したことと関連してBBCに「英国スカウト予備費を利用して約100万ポンド(16億7000万ウォン)を超える費用を支出するだろう」と明らかにした。彼は「これは今後3~5年間、英国スカウトが計画したことができなくなるという意味」と説明した。
イギリスは今回のジャンベリー最大参加国だ。青少年と率子が4500人に達する。イギリススカウト団は去る4日キャンプ撤退を決定して5日からソウルホテルに移動してくる12日まで滞在する予定だ。BBCによると、一部のスカウト隊員は1部屋に5人が一緒に使用している。移動初日には宿泊施設が不足して最大250人がソウルのあるホテル宴会場で一晩を過ごした。
世界各国のスカウト隊員たちはジャンベリー参加を控え、学校や地域で募金行事を行ったりした。オラフ・クレイトン氏は娘ガブリエラ(16)が参加費を用意しようと18ヶ月間パンを焼いて売って英語を教え、食堂で働いたとロイターに伝えた。またガブリエラが韓国語と文化の勉強もしたと説明した。
ガブリエラの父親は「早期撤退することになって非常に速傷していたが、衛生状態と天気が急激に悪化してキャンプ場を去る頃にはひどかった」とし、「子供たちはバスを待って倒れた」と説明した。彼は引き続き「娘が戦争のような経験をして多く学んだから、肯定的な側面もあるが、このような行事を開催した韓国の名声にはあまり良くないだろう」と指摘した。
イギリスのスカウト連盟側は早期撤退の背景で爆炎など懸念していた状況が改善されていない点を指摘した。ハイド団長は「イギリスのスカウト隊員が現場の状況について懸念を提起し、一部改善がなされたが、小さすぎて遅すぎて、我々は主催側に失望感を感じた」と話した。
特に現場の状況に対しては、陰影不足、食事療法が必要な乗組員のための食品不備、衛生劣悪、医療サービス不十分など4つの側面でレッドラインを超えたと指摘した。
ハイド団長は「行く前から行事中にもこのような懸念の一部を繰り返し提起して是正されるという約束を受けたが守られなかった」とし「数千人が使用したトイレが定期的に清掃されないことを想像してみればどんな状況だったか想像できるだろう」とねじれた。