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ジャニーズ界の異変?松本潤が副社長に就任か!?
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「国連人権理事会のメンバーは8月4日まで滞在すると言われ、記者会見も行うとしている。海外のメディアも注目していて、再度問題が蒸し返されるのは間違いなさそうです。何より、今回の記者会見で海外のメディアが大きく報じれば、国会も巻き込む騒動になる可能性もある」(スポーツ紙記者)
(略)
そんな踏んだり蹴ったりなジャニーズ事務所だが、水面下では「性加害騒動後」の動きがではじめているという。
「テレビ関係者の間では、松本潤を経営陣に迎えるらしいという声が出ている。性加害騒動が落ち着いたら、藤島ジュリー景子社長は責任をとって退任し、後任にはコンプライアンスなどに強い人材を社外から招いてプロ社長を据える気のようだ。その際に、副社長待遇で松本を迎え入れる計画があるとか。求心力が下がっている所属タレントに向けて結束力を高めてもらい、さらに好感度が高い松本を使って世間にアピールする狙いがあるようです」(民放関係者)
突然降って湧いたような話だが、実はかなり前から松本の経営層への参加は、マスコミ関係者の間でささやかれていた。
「松本は、嵐のコンサートで演出を行っていたことで有名です。嵐の活動休止後は、後輩グループのイベントに足繁く通ってアドバイスを送っていた。その結果、ジャニーズ事務所のデビュー組が総出演した『Johnny’s Festival~Thank you 2021 Hello 2022~』で総合演出を任された。後輩たちからの信頼も厚く、頼りにされている存在です。また、ジュリー社長がデビューから育て上げたタレントの中で、もっとも可愛がっているのが松本だ。性加害騒動が無くても、いつかは松本を経営陣に入れたいと考えていたようです」(スポーツ紙記者)
さらに松本の経営層への参加を決定づけたのは、意外にもジャニーズを辞めてソロで活躍する赤西仁だという。
「7月16日に、赤西はSNS『Threads』の公式アカウントで、突然『ジャニーズに戻ってみたいと本気で思っている』と明かした。方向性の違いで事務所を半ばクビになった赤西は、ジャニーズ事務所にこれまでは一貫して否定的な立場を貫いていた。それだけに、このつぶやきはファンだけでなくジャニーズ関係者も驚きだったようです。松本は、赤西のソロ活動10周年記念ライブをお忍びで観戦し、終演後に食事会を開いた。その席で、松本は赤西にジャニーズの現状を話し、今後の展望も伝えたようだ。その話に触発された赤西が、今回のジャニーズ復帰宣言を行った。こういった動きを見ても、松本には周りを動*パワーがあり、ジュリー氏もそのカリスマ性を買ってジャニーズの復活を託そうとしているようだ」(週刊誌記者)
かつて副社長を務めていた滝沢氏が、Snow ManやSixTONESを育て上げたことを考えれば松本の経営層への参加も意外と成功するのかもしれない。