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大谷翔平が二塁打含む4出塁で奮闘もエンジェルスに決定打生まれず…PO争いライバルのブ軍に連敗
THE DIGEST
2番・指名打者で先発出場した大谷。(C) Getty Images
現地7月28日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が、敵地で行なわれたトロント・ブルージェイズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。2打数1安打3四死球と4度の出塁で存在感を見せたが、チームは1-6で敗れた。
【動画】好投手マノアから快足を活かして今季17本目の二塁打!
前日のブルージェイズ戦では初回の先制39号アーチを含む4打数2安打と躍動した大谷。9回満塁の場面では足に違和感を覚え代打を送られたが、この日も元気にスタメン出場した。
初回にブルージェイズ先発のアレク・マノアから死球を受けた大谷だが、ここは大事に至らず。第2打席では右中間へ鋭い打球を放ち、快足を飛ばして二塁打をマークした。続く第3、第4打席はいずれも申告敬遠で勝負をさせてもらえない。9回の第5打席は、見逃し三振に終わった。
試合は5回に、テイラー・ウォードの押し出し死球で先制したエンジェルスだが、その裏にサンティアゴ・エスピナルの2ランで逆転を許すと、リリーフ陣が持ち堪えられず7、8回に2点ずつを追加され、1-6で連敗を喫した。エンジェルスはプレーオフ進出争いでライバルのブルージェイズに水を開けられる格好となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc6015ee153d5fe77e9c8cef7f3cfc4afd2b71e9
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