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【野球】WBCでも物議を醸した「あと一球」コールは応援のマナー違反か SNSの声に阪神ファンは「やいの言うな」
1: 風吹けば名無し 2023/07/29(土) 07:09:43.12 ID:/OPrP4zo9
先月行われたセパ交流戦の阪神対ソフトバンクの試合。阪神の1点リードで迎えた9回は、ソフトバンクの攻撃。2アウト1、2塁、2ストライク2ボール…この状況に阪神側のスタンドからは「あと一球!あと一球!」の大声援。しかし一打をきっかけに試合はソフトバンクの逆転勝利。阪神は目の前まで迫った勝利を逃してしまった。
すると試合後、このコールに対する声がSNSを中心に噴出。「味方にプレッシャーだし、応援になってない」「相手チームへのリスペクトに欠けてる」「下品な悪しき風習」等々、批判的なコメントが溢れた。
だが阪神ファンは「あと1球コールがいけないなんて意識はなかった」「あと一球コールぐらい、やいや言うな」と腑に落ちない様子。この“あと一球”コール、阪神ファンの間では、なんと40年以上前から行われていたのだ。
■“あと一球”コールはなぜ「下品」なのか
この“あと一球”コール、応援される側はどう感じるのか。サイドスローの名手として阪神で活躍し、現在は新橋で居酒屋『TIGER STADIUM』を経営する川尻哲郎氏いわく「そんなに気にならない。コールに反応してるようでは抑えられない」とバッサリ。また「見に来てくれる人が一体となってチームを応援すると。ファンの人が盛り上がってくれればそれはいいことだ」と好意的に受け止めていた。
過去に阪神タイガースの私設応援団に所属していたプロレスラーの長谷川一孝氏は、「今はみんな細かい。野球は戦いだ。節度ある応援はもちろん大切で、選手の家族を侮辱するなどはいけないが、これらは全部応援合戦だ」と力説。相手チームへの威嚇や侮辱ではないかという意見については、「結果的には威嚇になるかもしれないが、侮辱はしていない」と回答した。
さらに、中学生頃まで何度も甲子園球場に足を運んだという元キャスターの堀潤氏は、「ガラは悪いけど、やさしくしてくれる」と阪神ファンとの思い出を披露。「グラウンドに向けてはワーッという感じかもしれないけど、球場に来ている側からしたら楽しい雰囲気でみんな仲間」、そのうえで、「何をもって下品とするのか、品位とするのか」と疑問を呈した。
全文はソースで
https://news.yahoo.co.jp/articles/94aafc0133fbb38ca281abc888303d6249ad9a2a