【バスケ】レブロン・ジェームズの息子ブロニーが大学で練習中に一時心肺停止…容体は安定

アメリカメディアによりますと、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ選手の長男で、USC（南カリフォルニア大学）でバスケ部に所属するブロニー・ジェームズ選手が、練習中に一時、心肺停止となったということです。ESPNによりますと、現地時間24日の朝9時26分にバスケ部が練習するアリーナに救急の要請があったことをLA消防局が認めています。

ジェームズ選手の代理人はブロニー選手の容体について「ブロニーは練習中に心肺停止となりました。医療スタッフがすぐに彼を治療し、病院に搬送することができました。ブロニーの容体は安定していて、ICU（集中治療室）からは出ています」と声明を発表。「なにかあればこちらから発表するので家族のプライバシーを尊重してほしい」としています。

ブロニー選手はUSCの1年目。高く評価されているポイントガードです。USCのバスケ部では去年7月1日に入学したばかりの1年目の選手も心肺停止状態となり、数日間入院。現在は回復し、今年1月から試合に出場を始め、今季は14試合に出場したということです。

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