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快勝発進の女子W杯初戦に米国熱狂!フォックス放送“史上2番目”の視聴者数記録とAP通信が報道
AP通信は21日夜9時(米国東部標準時間)にキックオフとなった一戦で、試合を中継したフォックス放送の平均視聴者数が526万1000人を記録し、この数字が15年に同局が放送開始して以来2番目に多く視聴されたW杯1次リーグの試合になったと説明。視聴者数は最後の15分間でピークに達し、650万人に達したという。
ちなみに過去のフォックス放送W杯1次リーグの中継で最も多く視聴された試合は19年フランス大会の米国対チリ戦で、平均視聴者数は533万700人だったという。
他にもこの一戦は米国のスペイン語テレビ局であるテレムンドやネットなどでも放送。AP通信によると、フォックス放送とテレムンドでの視聴者数の合計が626万人を記録し、昨年の男子W杯カタール大会決勝以来、米国で最も視聴されたサッカー中継となったもよう。
さらに動画配信プラットフォームのストリーミング再生ではスペイン語の視聴者数が100万人を超え最も多く視聴されたと報道。過去に100万人を突破したのは15年W杯カナダ大会決勝と19年W杯フランス大会決勝のみ。
19年W杯フランス大会1次リーグ初戦タイ戦の2倍ほどの視聴者を集めたもようで、今大会は“スペイン語圏”からの関心も高いことを報じた。
https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2023/07/24/kiji/20230724s00002009548000c.html
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