『27時間テレビ』での中指立て疑惑に名指しされた芸人が断固否定！報道を一蹴する姿勢に称賛の声

「27時間テレビ」先輩への“中指立て疑惑”　名指しされた芸人が報道を一蹴「僕そこそこテレビ出てるので」「マジやってられんよ」

　お笑いコンビ「ダイアン」の津田篤宏さんが7月25日、自身のX（Twitter）を更新。総合司会を務めた特番「FNS27時間テレビ」（フジテレビ系）で、先輩芸人の木村祐一さんに「中指を立てた」との報道を完全否定しています。

　7月22から23日にかけて放送された「FNS27時間テレビ」では、スペシャル企画「チームDEファイト」を実施。伝説的バラエティー番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」を盛り上げた松本人志さん、今田耕司さんらに木村さんを加えた「ほぼごっつチーム」と、特番の総合司会を務める「千鳥」のノブさんや大悟さんら「鬼レンチャンチーム」が体を張ったゲームに臨んでいました。

　コーナー開始時に両チームは、お互い勢いよくファイティングポーズ。目の前で大きく両手を広げた津田さんのしぐさを見て、木村さんが挑発と捉えたのか、ちょっとしたイジりのつもりだったのか、「中指はアカンで！」と指摘します。

　津田さんが「（中指）立てるわけないですやん！」とすぐ否定した他、周囲の芸人たちも津田さん側に立って割って入る中、松本さんが「（その髪形って）布施博さん？」とオールバックにした木村さんにボケて笑いを取ったこともあって、その話題はすぐ幕引きとなり、場の雰囲気も和やかなままで進行していました。

　しかし特番終了後の7月25日、一部メディアは当時の出来事を取り上げ、「大物芸人が後輩芸人にマジギレ」「津田篤宏に向かって『中指はあかんで！』と連呼。怒った表情でにじり寄った」と報道。

　記事に触れた人たちからは津田さんが取ったとされる行動を大人げないとする声の他、芸歴が20年以上もあるベテランの津田さんが大事な特番で軽率な振る舞いに果たして出るものだろうかと疑問視する声も多数上がっていました。

　津田さんは報道に合わせてXを更新。「ちょっと待ってほしいです。中指立てるわけないですやん。そう見えたなら申し訳ないすけど、僕そこそこテレビ出てるのでその辺はかなり理解してるつもりです。マジ勘弁」と記事内容を徹底否定しました。

　よほど不本意な記事だったとみえ、立て続けに「やってたら僕の事嫌いな方どんな事でも書いてもらっていいすけど、やってもない事でこぞって否定的な事ばかり言われたらマジやってられんよ」

　「もう一度いいます。＊ほど好きな先輩に中指立てるわけがない立てれるわけがない、テレビに出てる人間として。これはマジで否定させてもらいます」とつづり、敬愛する先輩に中指を立てるという非礼行為に出るはずがないとあらためて強調していました。

　なお、「チームDEファイト」にも参加したほんこんさんは該当コメントに「立ててない。津田は、そんなことしません」とリプライしています。