【パヨクマスコミ悲報】「若者のテレビ離れ」議論に若者から呆れ声「すでにネットにあがっている。情報鮮度として遅い」「テレビで情報を得る時代は終わった」

NO IMAGE

【パヨクマスコミ悲報】「若者のテレビ離れ」議論に若者から呆れ声「すでにネットにあがっている。情報鮮度として遅い」「テレビで情報を得る時代は終わった」

1: muffin ★ 2021/05/29(土) 16:34:30.23 ID:CAP_USER9
NHK放送文化研究所が5月21日に発表した調査結果によると、国民全体で1日にテレビを視聴する人は、2015年の85%から、2020年の79%へと減少。特に下げ幅が大きかったのが10代で、10~15歳は78%から56%、16~19歳では71%から47%へと大幅に減少している。今や「10代の若者の2人に1人がテレビを見ていない」という結果が明らかになった。この結果を受けてまたしても「若者のテレビ離れ」への議論が蒸し返されているわけだが、当の若者からは呆れる声が聞こえてくる。

「なんでもかんでも『若者の○○離れ』といいますが、なぜ、そこまで若者をターゲットにしたがるんでしょうか。繰り返し、何かの風物詩のように『若者が……』と名指しされる。いい加減『うっせえわ』と言いたい」
そう憤りを隠さないのは、IT企業に勤める20代の男性会社員・Aさん。「若者のテレビ離れ」については、逆に「テレビが若者から離れているのでは?」と指摘する。

「久しぶりに見たら、クイズや健康系の番組ばかり。情報番組やニュース番組も東京五輪やコロナの話題で、すでにネットにあがっている話が多い。それ以外にも、TwitterやYouTubeなど、こちらが数日前に見たようなネタが地上波でわざわざ紹介されている。情報鮮度として遅いから、若者向けではないですよね。50代の親も『見るものがない』と言うくらいなので、若者どころか中高年にも見向きされなくなる日が来るのでは」(Aさん)

建設会社に勤める20代の男性会社員・Bさんは、「若者のテレビ離れ」について、「テレビの役割が変わったこと」に注目する。
「テレビは、昔は流行を生み出すものだったらしいですが、それは他に情報源がなかったからでしょ? 今は、流行を生み出すのはSNS やYouTube。素人から流行が生まれることが多いわけです。そして、テレビはそれを追いかける側。情報源としての価値はもうあまりない気がします」(Bさん)

Bさんは、情報を得るスタイルの変化にも注目する。特に若者は、情報の取得元として「テレビである必然性がない」と指摘する。
「みんながみんな、テレビで情報を均一に得るという時代は終わったと思うんです。コンテンツもプラットフォームも様々なものがあふれる今、各人が自分の好きなものを深堀りできる。『若者のテレビ離れ』というか、もともと若者はテレビにくっついてない。昔の若者のイメージと、今の若者のイメージを同じにしないでもらいたい」(Bさん)

人材紹介会社に勤める20代の女性会社員・Cさんは、1人暮らしの部屋に「一応、テレビ機器はある」としながらも、「時々YouTubeとNetflixを見るための大型モニター」でしかないという。Cさんも、なぜ、テレビがそんなに「若者」にこだわるのか疑問に感じている。

「そもそも今の若者は数が少ないし、昔の若者より断然忙しい。圧倒的に人口が多く時間も余っている『シニア向け』の需要に振り切ればいいのに、なぜ『若者のテレビ離れ』が何か『問題』であるかのように論じられるのでしょうか。クイズやバラエティ番組では、いわゆる若者世代のタレントやYouTuberが出ていて、『若者世代を取り込みたい』という意図は感じられますが、いかんせん企画が魅力的に思えない。

漫画やアニメ原作で若手俳優を起用したドラマなんかは、見ている若者も一定数いると思いますが、個人的にはそろそろお腹いっぱい。確かに業界の将来を支えてくれる、ということを考えたら若者を取り込みたいのはわかりますけど、そういう『若者はこういうものが好きだろ?』感を出されるとシラケます」(Cさん)

デバイスの問題もある。動画コンテンツの視聴デバイスは、パソコン、スマホ、タブレットと多様化している。Cさんも普段はスマホとタブレットで動画を見るというが、だからといって、スマホでテレビ番組を見ようという気にはならないという。「テレビ局のアプリなどで、ネットで話題になっていた番組を、たまに後から見る程度。ただし無料配信期間中に限ります。いちいち局によってアプリが違うのも面倒だし……。なんだったら、最初からYouTubeのような開かれたプラットフォームに、すべてネットコンテンツとして配信してくれたら見るかもしれません。テレビ同様、無料で」(Cさん)

https://www.moneypost.jp/793510


続きを読む

続きを見る(外部サイト)

ニュースカテゴリの最新記事