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大谷翔平「3試合連続5失点」「1試合4被弾」…不安残る登板に指揮官「彼も人間」【MLB】
(出典:中日スポーツ) |
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1 フォーエバー ★ :2023/07/22(土) 12:38:15.47 ID:m8LoVMHe9
スポーツ報知
先発した大谷翔平(カメラ・中島 傑)
◆米大リーグ エンゼルス―パイレーツ(21日・アナハイム=エンゼル・スタジアム)
エンゼルス・大谷翔平投手(29)が21日(日本時間22日)、本拠地・パイレーツ戦に「2番・投手」でスタメン出場し、6月27日の本拠地・ホワイトソックス戦以来、3登板ぶり8勝目(5敗)の権利をつかんだ。自己ワーストの4本塁打を浴びながら、7回途中6安打5失点、9奪三振でまとめ、スタンディングオーベーションだった。
両打ちを含めて6人の左打ちを並べたパイレーツ打線。初回は2死走者なしからサンタナに四球を与えたが、無安打無失点で好発進を切った。1回裏の1打席目は四球を選ぶも得点にはつながらず。2回は先頭のデービースに中前安打を浴びたが、そこから3者連続空振り三振を奪って先取点を許すことはなかった。3回は遊ゴロ、見逃し三振、左飛と10球でこの試合初めての3者凡退に抑えた。
両軍無得点の4回は、1死から崔志万、デービースに2者連続でソロを被弾。先取点を献上したが、直後の4回先頭の2打席目は、四球で出塁し、続くモニアクの右中間への適時二塁打で激走して一気に生還した。さらにムスタカスの逆転9号3ラン、キャベージのメジャー初アーチで4点を追加して試合をひっくり返した。3点リードの5回は、先頭に死球を与えると、続くスウィンスキーに20号2ランを被弾。1試合3被弾は自己ワーストタイとなった。
1点差に迫られたエンゼルスだったが、5回裏にネトの8号ソロ、ウォードの12号2ランで3点を奪って8―4でリードを4点とした。6回は先頭のデービスにソロを被弾。自己ワーストの1試合4被弾となった。3点リードの7回は、先頭のゴンザレスを左飛に打ち取って降板した。
前回登板の後半戦初戦だった14日(同15日)の本拠地・アストロズ戦では、6回途中5安打5失点(自責4)で降板。右手中指爪の状態が完治しておらず、本来の投球ではなかった
。 6月27日の本拠地・ホワイトソックス戦、7月4日の敵地・パドレス戦、14日の本拠地・アストロズ戦と、3試合連続右手中指爪のトラブルでのイニング途中の降板。大谷は14日の試合後、爪の状態がよくないことを明かし「全体的には思い通りではなかったですね。ここ最近はずっとそんな感じ」と苦しい胸中を吐露していた。ネビン監督は「心配していない」と、右手中指爪の状態は順調に回復したとして中6日でマウンドに上がった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d30b96d5939f54d259e7c08cf013e6496eb5cdc7