伝説の映画から35年…『スタンド・バイ・ミー』の少年たちの現在

伝説の映画から35年…『スタンド・バイ・ミー』の少年たちの現在

伝説の映画から35年…『スタンド・バイ・ミー』の少年たちの現在

スタンドバイミー』(Stand by Me)は、1986年のアメリカ合衆国の青春映画。監督はロブ・ライナー、出演はウィル・ウィートンとリヴァー・フェニックスなど。原作はモダン・ホラーの大家スティーヴン・キングの非ホラー短編集『恐怖の四季』の中に収められた秋の物語『THE BODY』(日本語タイトル『スタンド・バイ・ミー』)である。
22キロバイト (2,384 語) – 2021年5月28日 (金) 14:50

(出典 storage.mantan-web.jp)
4人中2人がドラッグに手を出した経験があるとは驚く。

1 湛然 ★ :2021/05/28(金) 23:34:44.16

『スタンド・バイ・ミー』から35年…子役たちの現在
5/28(金) 20:32 シネマトゥデイ
https://news.yahoo.co.jp/articles/f46ea7d3576b75d90c407df94b91ac2e1398efbc
(抜粋)

●ゴーディ役:ウィル・ウィートン(48)

Columbia Pictures / Photofest / Alberto E. Rodriguez / Getty Images

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 主人公ゴーディを演じたウィル・ウィートンは、本作への出演後、1987年から1994年にかけて放送されたSFシリーズ「新スタートレック」に、ウェスリー・クラッシャー役として出演。映画『トイ・ソルジャー』(1991)や『フラバー』(1997)、テレビドラマ「クリミナル・マインド」「レバレッジ ~詐欺師たちの流儀」や「ユーリカ ~地図にない街~」へのゲスト出演など、コンスタントに俳優活動を続けている。

 豊富なオタク知識でも知られ、ブログ活動に加え、ゴーディのように書籍も出版。「スタートレック」つながりもあり、オタク青年たちの日常を描く人気シットコム「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」では、たびたび本人役で登場した。声優としても活動しており、日本のアニメ『劇場版NARUTO-ナルト- 疾風伝』(2007)では足穂とシズクの声を担当したほか、大ヒットゲーム「グランド・セフト・オート」「ゴーストリコン」シリーズにも参加している。

●クリス役:リヴァー・フェニックス

永Nancy R. Schiff / Getty Images

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 家庭環境ゆえに悪ぶっているが、賢く心優しい少年クリスを演じたリヴァー。本作の演技で注目を浴びた彼はその後、『旅立ちの時』(1988)でアカデミー賞助演男優賞にノミネート。キアヌ・リーヴスと共演した『マイ・プライベート・アイダホ』(1991)ではベネチア国際映画祭男優賞を受賞するなど、同世代を代表する演技派としての評価を得た。

 しかし1993年10月、薬物の過剰摂取により、23歳の若さでこの世を去る。『スタンド・バイ・ミー』のロブ・ライナー監督は、2011年に発売されたブルーレイ収録の映像「25年ぶりの再会」内で、同作の後でリヴァーと会う機会があり「明らかにドラッグをやっていた」と振り返ると、輝かしい未来があったはずの、若き才能の喪失を惜しんでいた。現在、弟のホアキン・フェニックスは実力派俳優として活躍中。『ジョーカー』でアカデミー賞を受賞した際、ホアキンは兄リヴァーの遺した詩を読み上げた。また、ルーニー・マーラとの間に授かった子供に、リヴァーと名付けたという。

●テディ役:コリー・フェルドマン(49)

Jerod Harris/Getty Images

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 メガネ姿のテディは、クレイジーで皮肉屋だが、虐待を受けながらも、戦争で心に傷を負った父親を尊敬しているという複雑な役どころ。彼を演じたコリーは、幼少期から芸能界で活動し、個性派子役として『グレムリン』『ロストボーイ』といったヒット作に出演。ただ、両親からは金づる扱いだったといい、ライナー監督は当時、コリーの親がロケ地に彼を置いて帰ってしまったことに驚いていたという。だがコリーにとっては、自分に悪影響を及ぼす両親から離れられた、貴重な体験だったようだ。心に孤独を抱えたテディ役は、そんなコリーだからこそ表現できた役だった。

 10代にして法的に両親から独立したコリーだが、ヘロイン所持で逮捕されるなど、薬物依存に苦しんだ。苦難を経て現在は立ち直ったといい、インディペンデント作品やリアリティー番組への出演に加え、音楽活動を展開。2016年に自身のバンドのメンバーで、18歳下のコートニー・アンと3度目の結婚をしている。また、子役時代に映画業界の男性たちから性的虐待を受けたと主張しており、2020年には自身の体験にまつわるドキュメンタリーを発表した。

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