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阪神・岡田彰布監督、前半戦で白星締め 貯金11の首位ターンは「選手の頑張り」
(セ・リーグ、阪神4-1中日、15回戦、阪神9勝6敗、17日、甲子園)前半戦のラストゲームを白星で締め、連敗を3で止めた岡田監督は胸をなでおろした。
「最後、良い形のゲームができたんで。継続できるようにしたい」
佐藤輝が1カ月ぶりの本塁打となる先制3ランを放ち、投げては西純が2カ月ぶりの勝利投手。完勝だった。6月7日に最大で18あった貯金は、打撃陣の不振などで11に減った。それでも、前半戦を首位でターンしたことには納得の表情だ。
「多い時期があったから減った感じはするけど、トータル的には良かったと思う。2桁あるのは前半の選手の頑張りじゃないですか」
2位広島とは1ゲーム差。来季も続投の方針が固まった岡田監督は「オールスターに選手がみんな(9人)出るんでね。でも、また新たな気持ちで頑張りたい」と力を込めた。
■データBOX
◉…阪神は1位で前半戦終了。2021年以来2年ぶり10度目。Aクラスで前半戦を折り返すのは、球宴が開催されなかった20年を挟んで6季連続
◉…阪神は月曜日開催のゲームで2020年9月21日のDeNA戦(甲子園)に勝利して以来、2分けを含め8試合負けがない
https://news.yahoo.co.jp/articles/266fad38e753958ae81667247a21b1705acd19c3