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【大切?】小室哲哉さん「ある部分」のこだわりに同感する人が続出する
用賀でストリートライブのオープニングイベント 小室哲哉さんゲストに
(出典:みんなの経済新聞ネットワーク) |
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1 muffin ★ :2023/06/21(水) 19:34:47.90 ID:onsO7t+V9.net
(出典 news.audee.jp)
2023-06-21
6月14日(水)に発売されたTM NETWORKの最新作『DEVOTION』リリースを記念し、発売前日の6月13日(火)に“前夜祭”的イベント「TM NETWORK FANKS THE PARTY 2023 feat. “DEVOTION”」(@東京・EX THEATER ROPPONGI)を開催。メンバーとともに楽曲試聴、ここでしか聞けないトークなどが繰り広げられました。
同イベントの司会は、かねてよりTM NETWORKの“FANKS”(ファン)を公言している「Blue Ocean」のパーソナリティ・住吉美紀が担当。住吉からのさまざまな質問に答えていただきました。
――今日、番組では、イントロを聴いたでテンションが上がる「イントロ神曲」を特集しているのですが、作曲家である小室さんは、イントロの重要性についてどうお考えですか?
小室:(イントロが)一番大事じゃないかな。つかまないと(笑)。最初の2秒は一小節ぐらいですし、大切だと思います。
――イントロを重視して曲を作られますか?
小室:もちろん。最初のイントロに入る前の音も、毎回シングルを作るときは「どんな音で入ろうか」と考えます。たとえば、「Self Control (方舟に曳かれて)」のイントロ前に「パン!」って音が入りますよね。あれで「えっ? 何!?」と思わせます(笑)。
あと、「LOVE TRAIN」で流れるサイレンみたいな音は、作るのに2日ぐらいかかっています。シンセサイザーでね(笑)。
――人の心に刺さるイントロのコツはありますか?
小室:ありますね。僕の作り方ですけど、中毒性がある、何回聴いても飽きないもの。「STILL LOVE HER (失われた風景)」のイントロとかも、ずっと鳴っていても嫌じゃない。嫌かな(笑)?
木根:嫌じゃない人がイベントに来ているって(笑)。
――ボーカリストの宇都宮さんにとって好きなイントロは何ですか?
宇都宮:僕は「I am」のイントロがけっこう好きですね。
――「BE TOGETHER」のイントロでは宇都宮さんがくるりと回られますが、あれはどのようにして生まれたのでしょうか?
宇都宮:(木根さん、小室さんに向かって)あれはいつから?
木根:僕も回っています。後ろにサポートメンバーの方がいた頃からかな?
小室:そうですね。(1980年代頃までサポート・ギタリストとして参加してくれていた)B’zの松ちゃん(松本孝弘さん)にも回ってもらったんですよ。今、回ってくれなんて、とても言えないです(笑)。でも、今もみんなで“反時計回り”しています。
――最新作『DEVOTION』のタイトルトラック「DEVOTION」は、まさに“神イントロ”だと感じます。CD封入のブックレットで小室さんは「イントロに一番時間がかかった曲」だと書かれていましたね?
小室:キーボードではなく、ギターの音でつかみたいなと思って。ツアーでも木根さんが弾くと思うので、あまり大変じゃないものを(笑)。
木根:ありがとう(笑)。
小室:楽勝って感じでカッコよく弾いてもらいたかったんで、そういう感じで作りました。
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