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同サイトは名古屋(22、23日)、東京公演(29、30日)について「関係各所と協議の上、再発防止対策を講じた上で、安全管理を徹底して開催することを決定いたしました」と報告。再発防止に向け、安全対策を総合的に見直し、責任者の配置・安全管理を再度徹底致します。再発防止だけでなく、他危険要素につきましても見直し、万全な体制をスタッフ一同、整えて参ります。また、事故に関連した機材の使用は致しません」と記した。
さらに「御遺族に対して、インターネット上による個人情報の拡散や誹謗中傷はお控えくださいますようご配慮をお願い致します」とし「今後、二度とこのような事故が起こらないよう、再発防止に向けて、責任を持って取り組んで参ります。不慮の事故に遭われました故人に、関係者一同、心より哀悼の意を表します」とつづった。
事故は14日午前11時10分ごろに発生。大阪市此花区の会場で「スタッフが頭をけがし意識がない」と119番があった。此花署によると、リハーサル中に時速120キロで水を噴射する装置が誤作動後、40歳の男性スタッフが倒れ、搬送先の病院で死亡が確認された。署は水が直撃したとみて業務上過失致死容疑を視野に調べている。装置は「ウォーターキャノン」と呼ばれ、別のスタッフが点検中にスイッチを押したところ水が出たという。3種類のスイッチを押すと水が噴射する仕組みで、今回は2種類のスイッチだけで噴射した。その後、近くにいた男性スタッフが頭から血を流して倒れているのが見つかった。
7/17(月) 10:21 スポニチアネックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee4135acf5e12f40f6fa05b2e5e77df18cb96c44