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阪神 中野拓夢3安打で首位ターン貢献! 最も手応え感じる数字「去年の倍くらいになっている」
阪神・中野拓夢内野手が前半戦最後のゲームとなる17日の中日戦(甲子園)に「2番・二塁」として先発出場し、5打数3安打の猛打賞をマーク。4―1の勝利にキッチリと貢献し「いい時も悪い時もあったが、チームとして首位で(前半戦を)終えられたことは良かった。後半戦の入りも大事にして〝アレ〟を目指したい」と語った。
打率2割8分6厘、25打点、11盗塁の好成績をここまで記録している中野だが、最も手応えを感じている数字は「四球数ですね。去年の倍くらいになっているので。状況に応じた打撃ができた結果がこの数字につながっていると思う」。中野はここまでリーグ5位の37四球をマーク。昨季は規定到達打者中、最下位となる18四球しか選べていなかっただけに、格段の進化と言えるだろう。
しぶとく球数を稼ぎながら、時に打ち、時に歩き、特につなぐ。岡田野球を体現する背番号51は「後半戦は相手チームの攻め方も変わってくると思う。しっかりと対応できるようにしたい」と、さらなる飛躍を誓い、球場を後にした。
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