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韓国から搬入のウォーターキャノン スタッフ「ボタン3回押したら発射のはずが2回押したら発射された」
大阪市此花区の人工島「舞洲」のイベント会場で、リハーサル中に男性スタッフが倒れているのが見つかり死亡が確認されました。装置から出た高速の水が男性の頭を誤って直撃したとみられています。
警察によりますと、14日午前11時すぎ、大阪市此花区の人工島「舞洲」のイベント会場で、男性スタッフ1人が水を高速で吹き上げる「ウォーターキャノン」という装置の近くで倒れているのが見つかりました。
男性は病院に運ばれましたが頭を強く打っていて、その後、死亡が確認されました。
会場では『ウォーターボム』という韓国人アーティストらによる大型音楽イベントのリハーサルが行われていて、スタッフが40台あるウォーターキャノンの操作装置を触っていたところ、一部から水が高速で発射されその直後にこの男性が倒れたということで、警察は高速の水が男性の頭を誤って直撃したとみられています。
イベントを主催する会社によりますと、イベントは開催を中止しチケットについては返金するということです。
警察によりますと、ウォーターキャノンという装置は3回ボタンを押さないと水が発射されない構造でしたが、スタッフは2回ボタンを押したら一部の筒から水が発射されたと話しているということです。
ヤフーニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/cfa68896539c127cccc823e6db9b7c00d390fb6d
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