C大阪・清武弘嗣、249日ぶり公式戦復帰 「サッカー人生が終わるんじゃないかと」 離脱中の不安明かす

C大阪・清武弘嗣、249日ぶり公式戦復帰 「サッカー人生が終わるんじゃないかと」 離脱中の不安明かす

C大阪・清武弘嗣、249日ぶり公式戦復帰 「サッカー人生が終わるんじゃないかと」 離脱中の不安明かす

1: 名無しさん@恐縮です 2023/07/12(水) 22:39:11.50 ID:xCrZtxXc9
 ◆天皇杯 JFA第103回全日本サッカー選手権▽3回戦 C大阪3―1大宮(12日19時・ヨドコウ)

 C大阪の元日本代表MF清武弘嗣(33)が、天皇杯・大宮戦の後半31分に途中出場し、今季初出場を果たした。同37分にはCKからFWレオセアラのゴールをアシスト。左太ももの負傷から約5か月ぶり、公式戦には昨年11月5日の名古屋戦以来、249日ぶりに復帰した主将は、長期離脱中の思いなどを明かした。

 今季は背番号を10から13に変更。覚悟を持って挑んだシーズンで、2月に大きな負傷に見舞われた。「(C大阪との)契約が終わりの年なので、自分の中ではすごくかけていた。キャンプからコンディションよくきていたので、この5か月(離脱)というのは苦しかった。正直、このままサッカー人生が終わっちゃうんじゃないか、と思いましたし。でも、こうやってまたサッカーができている。すごく、自分自身でもうれしいですし、1日1日サッカーができることに喜びを感じています」と明かした。

 この日はボランチに入り、タイミングのいい縦パスも披露。負傷再発への不安については「不安はないですよ。(筋肉が)切れたら、切れたなので。試合で手を抜くことはできない。100パーセントで、足がどうなろうが試合に出たら関係ない。それは自分自身わかっているので。怪我がこわくて、サッカーができない、ということはないです」と言い切った。

 また小菊昭雄監督は、今月4日に全体練習に合流したばかりの清武を、さっそくゲームで起用した理由について「少し(復帰が)早いんじゃないか、と心配した方もおられたかもしれないですけど、ボールワークに入るまでフィジカルで徹底して体はいじめてきた。あとはボールワークでなじんでいく時間が必要でした」と説明した。練習では全メニューをこなし、強度、精度ともに高いパフォーマンスを見せていたことで起用を決断。この日のプレーについても「ノーミスで素晴らしいパフォーマンス。アシストもして、守備の強度も高かった。頼もしいキャプテンが帰ってきてうれしい」と話した。

 また指揮官は、16日に迫るJ1リーグ・浦和戦(ヨドコウ)で清武を起用する可能性にも言及。「きょう出場させたのは、直近では浦和戦に向けた準備もありました。しっかりこれだけの時間をやれたのはポジティブ。リバウンドさえなければ、きょうの時間、プラスアルファで起用することは可能。問題なければ、18人に入れて戦いたいと思います」とうなずき、リーグ戦でのメンバー入りも近づいていることを明言した。

報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9622457a6d0c72b6cdc1804704c25e704cc280c



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